中川明

夢の道草 – 中川明

日暮れ間近の せつなさが
やがて涙を 連れてくる
燃えて焦がれて 抱かれても
それも今では 絵空事

ふたりでいても ふたりが辛い
ひとりでいれば なおさら辛い
夢の道草 くりかえし
あなたの肌を 恋しがる

口を閉ざして 足早に
家路を急ぐ 人の群れ
心休める ゆりかごを
あなた揺らして もう一度

色とりどりの あの頃がただ
未練を連れて 心にささる
夢の道草 重ねては
あなたの元に かけてゆく

ふたりでいても ふたりが辛い
ひとりでいれば なおさら辛い
夢の道草 くりかえし
あなたの肌を 恋しがる

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