中山千夏

  • ドロロンえん魔くん – 中山千夏

    どろろん おどろん でろでろばあどろろん おどろん でろでろばあ 地獄の闇から でろでろばあ湧いて出たのは なんだらばあかわい子ちゃんの 枕元(まくらもと)ケケケと笑うの 誰だらばあ 奇怪怪怪 妖怪だらけ日本は妖怪 ふきだまりそこでえん魔くん そこでえん魔くん大あばれったら でろでろばあ どろろん おどろん でろでろばあどろろん おどろん でろでろばあ 風さえないのに でろでろばあふわふわするのは…

  • 妖怪にご用心 – 中山千夏

    へーんな感じがしませんか?君が見ているこのテレビ妖怪っぽくはないですか?気をつけな気をつけな妖怪にゃあ テレビに似たのもいるんだよブラウン管から ニョロッと手が出ておいでおいでするかもしれないよ妖怪っぽいー 妖怪っぽいーあちらもこちらも 妖怪っぽいー へーんな感じがしませんか?あの角まがる女の子妖怪っぽくはないですか?気をつけな気をつけな妖怪にゃあ 可愛い女の子もいるんだよラブレターなんか 出した…

  • あなたの心に – 中山千夏

    あなたの心に 風があるならそしてそれが 春の風なら私ひとりで ふかれてみたいないつまでも いつまでも あなたの心に 空があるならそしてそれが 青い空なら私ひとりで のぼってみたいなどこまでも どこまでも だっていつもあなたは 笑っているだけそして私を 抱きしめるだけ あなたの心に 海があるならそしてそれが 涙の海なら私ひとりで およいでみたいないつまでも いつまでも だっていつもあなたは 笑ってい…

  • くのいちブルース – 中山千夏

    私あんたに惚れてるけどあんたの他にも惚れてるものある今はちょいと言えないけどねあんたの前じゃ言えないけどねだけど少し待ってておくれそのうちそれをあんたにもわけてやるからさ 私あんたに熱いけれどあんたの他にも熱いものある今はちょいと内緒だけどねあんたの前じゃ言えないけどねだけど少しがまんしておくれそのうちそれがあんたにも熱くなるからさ 私あんたが好きだけれどあんたの他にも好きなものある今はちょいと秘…

  • もえあがれ雪たち – 中山千夏

    もえあがれ 雪たちぼくらの 町にふる煤(すす)によごれた 雪たちまっさらの 太陽がきみたちの 結晶をガラスより 鋭くつらぬいて さす時もえあがれ 雪たち青い炎の 色に 思い出せ 雪たちきみらの ふるさとを綿くずみたいな 雪たち南極の クレバスのきみたちの 結晶に狂わしく ブリザード吹きあれた あの日を思い出せ 雪たち青い炎の 色を もえあがれ 雪たちぼくらの 屋根にふる箱庭みたいな 雪たち北の空 …

  • ジュージュージュー – 中山千夏

    じゅーじゅーじゅー(じゅーじゅーじゅー)じゅーじゅーじゅじゅー(じゅじゅっじゅじゅー) 煙の中に歯が四本チエちゃんの笑う歯が四本 じゅーじゅーじゅー(じゅーじゅーじゅー)じゅーじゅーじゅじゅー(じゅじゅっじゅじゅー) 煙の中にポッツリ二つチエちゃんの赤いポッチリ二つたったったったっ たたたたたー大きな下駄が やって来る元気な下駄の音がするたまにはシャラズル 鳴るけれど明日になれば たたたたたー元気…

  • Zen Zen ブルース – 中山千夏

    (ルルバ タルコ タルコ リリバラ)(リリバ タルコ タルコ リリバラ) 僕のかわいい 恋人がにっこりほほえんで 僕に話かけるよだけど僕には 言葉が判らないあの娘の言葉が 判らないゼン…判らないゼン…判らない 判らない 僕のかわいい 恋人が涙をこぼして 僕に話かけるよだけど僕には 言葉が判らないあの娘の言葉が 判らないゼン…判らないゼン…判らない 判らないゼン… 人気の新着歌詞 広島の川 R…

  • とまらない汽車 – 中山千夏

    とまらない汽車に ふたりで乗ってしまった髪の長いムスメと むこう見ずのこのぼくととまらない汽車に ふたりで乗ってしまったムスメのうた聞きながら ぼくは空を見ている何かのまちがいだと思うのだけれども汽車はもうとまらない とまらないウォーウォー とまらない汽車の 線路は長くつづくなんだか淋しくなって ふたりはキスをする何かのまちがいだと 思うのだけれども汽車はもうとまらない とまらないウォーウォー と…

  • 一度だけ – 中山千夏

    一度だけ 一度だけくちづけをしたあのひとと あのひととそれが たからもの 一度だけ 一度だけやくそくをしたあのひとと あのひととそれが たからもの この町の 人の流れに私は流されるたからものだけ 腕に抱いてああ あのひとも どこかで 一度だけ 一度だけなみだ こぼしたあのひとと あのひととそれが たからもの この町の 人の流れに私は流されるたからものだけ 腕に抱いてああ あのひとも どこかで 人気…

  • どうせ – 中山千夏

    どうせ ひとの生命は みじかいリボンどうせ ひとの心は くだけるみずどうせ なにもかも 飛んでゆくハトならば息をころして 息をころしてじっと 指でもみつめていようか どうせ ひとの生命は 小さいカケラどうせ ひとの心は はじけるかげどうせ なにもかも 走りゆく鹿ならば息をころして 息をころしてじっと 指でもみつめていようか 人気の新着歌詞 広島の川 – 中山千夏 広島の街ゃあね川だらけ…

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