キミ*ラボ – 中原麻衣

元気だよ　心配しないでねくちびる少し震えた笑顔にちょっと疲れたかな?そういうことにしとこうあぁ　いつからいいわけばかりして…痛いココロもてあまして 笑うねぇ　あ

さよなら　君はラストボーイフレンド素直についてゆけたならかわいい女でいられたら?哀しいほど　すれちがうごまかせないはずした指輪　勢いまかせ床に転がり　どこえゆく

突風が吹いたんだ　アタシの真ん中にあっけなく恋に落ちた恥ずかしくらいに　ただ　あなたを調べちゃったりで美学とか無意味でした。仲間の一人だったし　それなりの距離感

真夜中の焼肉デート　太っちゃったら君のせい怒ってるアタシ横目に　メニューにもう釘付けです別れの危機は三ヶ月周期だと聞いたけど二人は今じゃ公認です　喧嘩もね、たま

加速する speedの波に乗って　出逢う星達の群れキラキラ光る　眩しい空探して出逢った君と月を見つけた泳いでいく　雲の切れ間横切る　雨のシャワー浴びてびしょ濡れ

君と出逢ったあの日　今でも忘れないよいつものカフェ　同じ昼下がり初めて話した時　偶然に繋がってcircle まさか友達の友達なんて半年経って　自分の想いを　はっ

三角窓　サボテン満開の太陽にたたずむ切り取った　フィルム時間天気雨　頬をつたうゆらりゆらり　カゲロウ舞い「ここが居場所なの?」って一瞬だけ　空にとけて隠れて消え

廻る廻るよ　果てしなく続いてる止まることのない　メリーゴーランドに乗ってねぇ、流れて行く日々　まだ途中飛行欲張りな手のひらで　宇宙旅行飛ぶよ　ふわふわと空を見下

約束の時間まで　あと10分たらず今日くらい遅刻しないで来てくれたらと　願っていたLast date半袖シャツは　まだ肌寒い初夏(はつなつ)お洒落してきたのにな思

遠く願いは遥か向こう足音を刻む微かに響く足音まだ遠くて　耳を澄ましたバランスの糸切れて千切れてった指で赤く染めてゆく滲んでく　混ざりあって　映りだす走ってアエラ

胸をうつ鼓動　ため息も染まる願い見つめてるだけで　熱くて臆病になる　「恋」は間違い探し?君のその不器用な優しさ独り占めしたくて　カラカラ舞う雫たち駆け抜けるよう

君はゆりかご　うたた寝してた?アタシは裸足のまま柔らかな夢の中にいたみたいふわふわ　独りきりあっけなく溢れた　最上級の過去剥がれかけのペディキュア隠す闇と揺れる

突然のストーリー始まるよring 光りだす宛ての無い旅路を君とさぁ、走れ今 瑠璃色 染まった この想いを夢見て 恋して 空まで浮かんで 儚いアネモネ届くことのな

好きなひとの好きなものを　大事に思いたいけどあの娘だけはどうしても　好きになれないのとびきりの優しい顔で　話をするあなたいつも見つめてた早足で過ぎていった　季節

斜め45度には　あなたの視線耳が熱くて　うつむいた怪しい雲行きには　気づいていたよ困った顔は　誰の為頬打つ雫たち　どこへ急ぐの確かに見つめてた　光はチリのよう「

ごめんね　素直になれなくてほんとは　嬉しかったのこないだ　おどけたふりをして君が手をつないできた時も友達のみんなにはお似合いと言われても肝心な言葉が出ない会いた

眠れないのは　あなたのせいだよ「ずっと一緒にいたい」なんて　サラっと言うからその気になって**メールを出してみましたその気になって**はぁともつけてみましたその

眠りにつく前にはいつもあなたが浮かんで　消える優しい声　背中　愛しすぎて泣けたよ敬語混じりのいつものケンカ？濡れたまつ毛を隠した心の距離　計れたらいいけど無理も

それは季節はずれの　毛布みたいでした寒がりな私の事　暖めてくれたよね抱え込んだヒザに揺れる　水たまりどうしてもっと素直じゃない　好きなのに…解けない心に　秘めた

優しき木漏れ日に　私は包まれていつもの帰り道　その背中追いかけたすぐに落ち込む　迷路のようなこの恋が教えてくれた　涙の温かさをあなたがいるから　歩いて行けるよこ