下川みくに

  • ~HIKARI~ – 下川みくに

    瞼の奥に映る幼き日の私が無邪気にはしゃぎ回るどんな季節も陽だまりのような愛がそこにあった 当たり前がこんなに愛しいこと離れて気づいたんだ寄り添いたくて 手を伸ばした 大切な人ほど 遠い場所にいるの一瞬でも会いたいのに悲しさ追い越して 寂しくなるたびにこぼれる涙も糧にして今日も踏み出す また会えると信じて 胸に隠した本当の自分見失いそうになる選んだ道一人で居るのになぜか窮屈で逃げ出したくなって 弱い…

  • 告白 – 下川みくに

    触れられない指の先で今も消えない 秘めたこの熱少しでも気づいてほしくて袖をつかんだ いつかの夜 繋ぎとめる夢の続き今も胸を焦がしているその先を離さないで 誰よりそばで君を守りたい確かなこの気持ちは変わらないから ちゃんと受け止めてCONFESSION今なら云えるよ あの日言いかけた言葉をただ飲み込んだ 失いそうで「叶わない願いはもういいよ。」こじつけばかり募っていた しまい込んだ想いの果て見据えな…

  • 愛してた – 下川みくに

    短く切った髪をあなたはもう知らないけど夏が来る前に見せるって最後に交わした約束 まだ鮮やかな記憶ひとつも思い出に出来ない あの日 あなたの右手離さなければ今頃笑い合えたかなまだ心に残った声が愛しい すぐには消えない 傷つけ合った夜も何度も許し合う朝も二人の隙間を埋めるようにそっと重ねた唇 静かな愛に気づいた頃はあなたはもうここに居ないから 涙枯れるまで泣き続けたその手も大きな背中も笑った顔もあの仕…

  • 純恋 – 下川みくに

    重ねた手のぬくもり何度も確かめていつまでも続きますように消えてしまわぬように 出会ってしまった順番が逆だったら どうなっていたの? 叶わない願いでいい今一緒にいられるならあなたがくれるぬくもり肌で覚え 次に会えるまで 初めて会ったあの日ぎこちない笑顔と寂しげに遠くを見つめる「横顔」に恋した 帰る場所が他にあってもあなただけを感じ続けたい 叶わない恋でもいいその笑顔を守れるならあなたがくれた約束期待…

  • この場所が好きで – 下川みくに

    心が泣いていた 寂しさに勝てなくて自分の弱さだけが 傷跡のように残ってた君との距離が少し 遠く感じる程にもう会えないかもしれない そんな言葉に怯えてた でも色褪せない 風のように聞こえてくるよ 「また会えるよね」君がドアを叩いた ここから始めよう こぼれそうな涙を拭いてあの日のままの君がとなりにいる この場所が好きでもう一度たくさんの「ありがとう」を込めて歌うよ溢れ出す 明日へ繋ぐメロディー優しく…

  • My music – 下川みくに

    When I’m feeling lonely I just sing my heart onto a melody(And it goes like this) And I(And I) smile againWhen I’m feeling happy I can share my heart along a harmony(How about like this?) …

  • 夏花火 – 下川みくに

    夜店の匂いにくすぐられるまま駆け出したそうに 下駄を鳴らしていた きらきらり君の眼で揺れてる裸電球味気ない町さえ 知らない国 闇夜に踊る 夏花火映し出す君の横顔夏の花 胸に焼き付けた永遠どこか寂しい 祭囃子出鱈目な歌で笑うよさよならは もう少し後にしよう クチナシの花に触れた白い指話したいことは たくさんあるのにな… 明日はまた遠く遠く離れてしまうから出来るだけ一緒に笑えたなら 闇夜に…

  • 二人のカメラ – 下川みくに

    君といた季節を写した沢山のフィルムを並べてみた でも運命はイタズラで思いもよらない扉を開ける アルバムの最後に挟んだあの頃の写真が 舞い落ちた 笑う君の隣で 泣き顔の私想い出は 壊れかけたカメラと一緒にしまったはずなのに… ホラ 窓を叩く朝の風が、今変わり始めた時を告げる 数え切れない せつなさが瞳の奥 よみがえる 涙をぬぐったら素晴らしい明日が待っているもう振り返らずに 今を歩こうと心に誓った …

  • たぶんオーライ – 下川みくに

    残業つづき 毎晩で笑顔もひきつる このごろやればやるほど やる事山積みホント お疲れ様です 彼氏も最近 不機嫌デートもキャンセル ごめんだからゆうべも 電話で大ゲンカ会いたいのは やまやま たかが人生 くじけないきっとオーライヤイヤイ 未来さっさと乗り越えましょう ゴールを目指しましょうされど人生 甘くないたぶんオーライヤイヤイ Don’t mind苦労の数だけ楽しいこともある あきら…

  • 君がいるから – 下川みくに

    夢見る瞳に世界は 美しく見えたけど疑うことを覚えて 人は臆病になっていくの? 似たもの同士だよねと笑いあったあの頃ささいな嘘さえ優しく見逃してくれたよね もし二人に帰る場所がなくてもかまわない私がその笑顔を守るから 星の数ほどの出会いや別れや失いたくないものも全部なんにもいらないと思えるよ今ただ君のそばで見つめてたい喜びも悲しみも 何もかも 大人になるたび少しずつ 忘れてしまったいつでも自分の心に…

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