上條恒彦・六文銭

  • 出発の歌 ~失われた時を求めて~ – 上條恒彦・六文銭

    乾いた空を見上げているのは誰だ お前の目に焼き付いたものは化石の街 愛の形が壊れた時に残されたものは出発(たびだち)の歌 さあ、今、銀河の向こうに飛んでゆけ 乾いた空を見上げているのは誰だ お前の耳を塞がせたものは時計(とき)の森 自由な日々が失われた時に残されたものは出発の歌 さあ、今、銀河の向こうに飛んでゆけ さあ、今、宇宙にさあ、今、未来にさあ、今、宇宙にさあ、今、未来に飛んでゆけ さあ、今…

Back to top button