こっちはこれから眠るけど
君はもう学校行ったかな?
なかなか会えず
君がさみしい思いしてないか
気になってる
昔は
美しく散る桜並木に
ひとり胸打たれてたけど
今は
こんなに美しいなら
君にも見せてあげたいって想うんだ
君といういのち
いてくれて、ありがとう。
君が今そこに生きてることが
僕の支えだから
君がいつか借金背負い
絶望して
ロープ首にかけても
変わらない
君はいつも
無邪気な愛しい
僕の子供
かじかんだ手でハンドル握る
君はもうとっくに夢のなかかな
冷えた身体がやわらいでゆく
ふとあの夏のこと想い出したよ
きっとしあわせは
ずっとここにあるよ
君のひかるカケラたちが
僕を突き動かす
壮絶に虐められて
居る場所なく
明日死のうと思っても
惜しみなく
抱き締めたい
狂おしい君は
僕の子供
ただひとつ
確かなのは
為すすべもなく
君を愛して いる
変わらずに
抱き締めたい
いつまでも君は
僕の子供
躁鬱に苛まれて
起きる意味さえ
見出せなくなっても
大丈夫
僕もそうだよ
生きているだけで、素晴らしいんだ。
君は永遠に
僕の誇り
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