レプリカント(絶滅危惧種) – 三上ちさこ

出会ったのはまだ淡い夏の頃君はチェックのシャツ着てたね少しずつ心ほどくうちにいなきゃダメなひとになってたきっと　きっと　ずっと…目に見えぬ　愛の不確かさに心折れ

届きそうで届かない君のステージ見上げてた平凡という名の檻の中に自分閉じ込めてたたとえそこに光当たらなくてもすべて捧げられるそれがほんとうの強さだよ君が生まれてき

あぁ　酷い夜さ止みそうにもない心が折れそうで君の声を聴きたくて君はここにいないんだ僕だけに笑ってよあぁ　一度でいいいのちを見せてよ明日の朝には離れるからあぁ　永

ひとりきり泣いたってあのひとを恨んだって何も変わらない人にすがる位なら一人で立とうと決めた陽の当たらない雑草だって強く生きているんだから伝えきれぬその弱さ分かり

黒のtiny boy 73' に乗って夜の街をfull session hey yeahヤワなheartacheには詩的なarrangeをかなしみも抱いていいよ

I wanna be a riderI wanna be a sliderI wanna see a new wayfree from the spell of

[いし]を抱いて生まれた澄んだ瞳はひらけてたなのに歩くほどに落ちてく虚しさは何？鼓動が打ち始めた孤独が身を切り裂く果てない哀しい連鎖の波はいつ途絶えるの？今日も

姿勢は常に前傾 ready for fighting期待値かければきっともっと急上昇見たことない場所でMaybe so frighten？ノるかソるか迷った瞬間

待ち合わせいつもの席吐き出せずうつむいてた寄り添ってくれてた日温もりは消えぬまま月の夜は深い藍音望んでも叶わぬものばかり満たされない...いつになれば痛みは許さ

午前中は信じられないくらいの土砂降り何だよ　今日に限ってせっかくふくらました風船もしぼんじゃうよでも君からのmail“美味しいシャンパン見つけたから買ってくよ”

雨上がりの光る街　急ぐ大通り道行く人あふれてる　煌めく5月夢もなく生きてるの？と人は嗤うけど“なりたいもの”より“やりたいこと”があるんだ人は　いつか　星になる

もしもあの日に戻れるなら僕は何を君に伝えるだろう特別な言葉なんて言えず君を抱き締めるだろうあの日から全てが変わった君の声思い出すたびに自分を責めてたかえらない日

ついに幕が開けるこの日のために生きてきた敵は自分自身悔いは無いさ積み上げてきた誰もが無理だって言う事もやってみなきゃ分かんないだろう？叶えて逝けよ運命を決めてく

怖かった事を知るのがただひたすら無事を祈った今朝聴いた君の声は突然永遠の闇に消えたずっと待っていたんだよいくら呼んでも戻らないあなたはいつも見ているのでしょう雪

いつも周りの反応で決めてるそこにはどんな価値があるというの？答えて常に安全な場所で石を投げる何か言いたいならこっち上がって来いよどうせ自分なんて無いんだろう？あ

信じていたものを　全て　失くしたんだね君はこの世界に取り残された孤独な宇宙みたい信じていたものが近過ぎて　苦しいよねずっと一緒だったはずが今はもう　他人みたいで

雄大な山並みに勝負かけて挑め絶対に諦めない我らが赤い炎そうさRed Hopes待ち受けるパノラマ望みは果てなく失敗を恐れずいま立ち向かってけこの地に生まれ育って

今なら、言える。あなたを愛してる変わらない場所であなたは生きているそれを伝えるにはあまりにも大きな孤独を抱えさせていたここなら、言える。あなたを愛してる揺るぎな

チェック済みな情報垂れ流すマスメディア3S漬けな日々にgettin' board超絶欲しいのは欠けまくった欲望マイナスさえも上等狂った瞳の少女操るウィキペディア

煌めく世界スクリーンの中その裏側のたゆまぬ日々よ誰も見てない誰も気づかないでもそこにこそチャンスは宿る今さら君に何ができんだって笑われても構わないよ何者でもない