レミオロメン

  • 花鳥風月 – レミオロメン

    手を引いたら柔らかくほほ寄せたら暖かく綿毛舞う春先の空は青く買い物かごで揺れている野菜の色は様々様々な生き方だから瑞々しいんだね光を浴びた君の髪が揺れた花も鳥も風も月も 何だか不思議だよね 生きているって君はたまに真面目な話しするちょっと悩んでそして二人で笑って 風がそよぐ電線の影をまたぐ君の足子猫みたいドレミファ空へ駆け上がるズボンのポケットで丸まる映画のチケット泣きどころ笑いどころ二人は妙に似…

  • 立つんだジョー – レミオロメン

    全てがあるのに全部はない世の中最後に何が残ったなら笑えるのだろう感情も食い物や空気から出来てるから残さず食べよう 心がいっぱいになるように 何でもかんでも誰かのせいじゃない分かっているから涙を堪えて 働いて へこたれて にっちもさっちもいかぬ日々甘くないって言われても光が必要じゃないやるならジョイ 立つんだジョー明日はきっと良くなるはず信じなきゃ始まらないコーナーに追いつめられた時こそパンチを出し…

  • ロックンロール – レミオロメン

    時代に穴を開けに行くんだ自然に逆らってみるんだ当たり前なんてないさ誰の為の人生 生きてんだ 誰かの為にと奇麗事半分それでも半端者でいたくはない一つだけでいいんだ自分の言葉を探してる昼下がりの煮詰まったポップAh 委ねたモノを引き受けるんだロックンロール 恋の魔法 夢花火淡い月夜空のファンタジー情熱の砂時計返すなら全てがリアル 一億文の一の光になれなかった素粒子の残りで出来ているこの宇宙動いているこ…

  • 虹をこえて – レミオロメン

    虹は静かな雨上がりに低い雲を持ち上げるように架かった 僕らはときめくまま屋上に駆け上がってみたね幼い頃に描いた夢その通りにはいかないけど 手を伸ばしたら君がいて笑い合ったら風になった夜の向こうに朝が来て太陽燦々と輝いた嫌な自分もいるんだけど抱きしめ合う事も出来るだろう腹が立ってへこむ事は空の向こうへ投げてしまおうよAh 今日も感謝してます 風は若い秋の匂いで青い稲穂をなびかせた土手に咲いた彼岸花に…

  • ありがとう – レミオロメン

    愛する人がどんどん増えてくそれって素敵な事ね きっと人生宝物なんだ愛する人の笑顔が見たくてからまって勘違いで頑張って 単純な生き物 出会えたこと 山も谷も普通の日々ありがとうこれからも僕たちらしく生きていけるように日が暮れて朝になって空があって月が出て同じ星の上で同じ時間を生きる奇跡感じて 愛する人がどんどん増えてくでもいつか減ってしまうのかな 人生それじゃ寂しいな愛する人に愛されてるかなAh 愛…

  • 君は太陽 – レミオロメン

    悔いの残らぬように この一瞬を必死で生きてるけど前向きでいられない時はお互い魔法の鏡になろういい事は2倍 嫌な事は半分に分けよう誰もが何かと戦って日常を生きている生きているんだ 太陽 泣きたい時は泣いていいんだよ一緒に生きよう君の涙が乾くまでに虹を探しておくから太陽 笑顔に訳なんていらない一緒に笑おう君の笑顔は僕が生きる一番のエネルギーだから 頭と心は違う 誰かが言った言葉が巡ってるよ後悔の無い様…

  • 花になる – レミオロメン

    今になり運命を受け入れる気になった起きた事は起きた起こる事は起こる 昨日より今日を 今日より明日を輝かせるため生きている愛を抱きしめて人に恋して情深く根を張り夢高く花になる 必然が導いた 雨雲と太陽だ 強く求めるなら必ず繋がる 泣くよりも笑い 憎むより許す心に風を送り込んで来た道を信じ 行く道へ行くなすがまま今を咲き誇れ昨日より今日を 今日より明日を輝かせるための命だ愛を抱きしめて人に恋して情深く…

  • 大晦日の歌 – レミオロメン

    等々力から年越しそば買って帰って公園よって歩きながら奇跡の様な夕日を見たね 奇麗だったね華やいだ街を後に部屋に帰ってベランダに出た時 月は半月を少し欠いて君が笑ってるだけで幸せ星は幾千の時を奏でて今光る 雲一つない晴れた夜空に静まり返る星のハーモニー響き渡る大晦日の歌人それぞれの第九の様にテレビはどれも賑やか思い思いに今年を振り返る そばは茹で過ぎて柔らかくて君はごめんねって笑ってた月が沈む頃はき…

  • Tomorrow – レミオロメン

    今日 作り笑いしてる自分に疲れてしまった打ち上げ花火の様なやる気は続かないらしい羽が生えたなら自由に飛べるのにそんな子供じみた事を考えてるまたそうやって今日も日が暮れた 真っ白な月を見ながら堪えた 悔し涙で滲んだ星空は奇麗だった 何倍も明るかったAh 明日はその向こう そうだ明日があるさ 月末になるといつも早いねって話になって年末にもなれば もはや一年は矢の如しあっちゅう間 二十代を駆け抜けてきた…

  • 東京 – レミオロメン

    一体全体東京の何を知っているのかと聞かれたら何も知らないって答えるけど小ちゃい頃の朝の匂い 甘い桃の匂いがしていたら確か夏だった それが夏だった あれから心の片隅に大小出会いや別れの部屋をこしらえて 東京 ハローグッバイ ありがとう心の部屋に愛を注いでくれた人東京 深夜のスーパーマーケットに並んだ桃の匂いがした 勝ちたい勝ちたい 誰に勝って 負けない負けない 何に負けない敵は目に見えず忍び寄るFi…

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