メガマソ

  • irodori drop – メガマソ

    彩る 時が今 溶け合ってゆく心の底へと届く光 白に包まれた季節には深く深く眠る夜があって 薄紅に染まる花びらの香りに少し夢をみていたでしょう 南風 雷鳴は告げる 早く未来へ 今、色付く景色は、君にどうみえる膨張する記憶と暴走してく光離れたその手をもう一度掴んで行くよ 掴み返して会いたいと思う気持ち忘れられない会いたい会いたい 彩るこの世界もう何もいらないやっとわかったよ君が教えてくれた この歌を …

  • 四の喫茶館物語 – メガマソ

    街灯の下グレーのコート、メランコリーを感じさせる君の形、映えるよ。 まだ伸ばしかけの黒髪と、いつも困ったような表情。街の空気、変えてしまうようだ。 敷き詰めたメラミン、ざわめきが 吸収されるような壁に。君はきっと、まどろんでいる。 「猫濾器角」で落ち合えたなら、店たちの数に飲まれよう。 ―すべて隠す闇さえ捕らえない。小さな電子の影が増幅されて、それの姿を映す。スリットの側にいるよ。二つもある答えが…

  • 花びら – メガマソ

    ため息、一つついて眠る。蒼き罪、深く美しく。まだ咲かない花の群れ、そっと口づけしたら開く? 聖女は光と闇の狭間、背徳の道を選んだ。まだ咲かない夢の群れ、もっと口づけしたら開く? せつなさ弾けた夜を超えれば、ひらりと舞う花びらが、極上のシチュエーションを作る。ねえ、君は気づいている?真夏の夜の夢は、最高の物語になる。 泣き顔と微笑みの意図を、理解なんて出来やしない。でも見えない先の事、きっと信じてい…

  • トワイライトスター – メガマソ

    薄紅光る空、この星は眠らない。夜明けはずっと寄り添う。 君がどこに居ても、何考えていても、回る星、地表は一つだけ。 幾億もある、夢を見てたよ。掴む希望、見つけたね。幾億の夜、君と眺めた、空も繋がっている。 ずっと、見てるだけの、あの日の憧れのために、信じて続けた想いを。絶対、形にする。僕と約束した、あの場所が君を呼ぶよ。そっと。 君が何していて、どんな辛い夜でも、回る星、全て繋がっている。 夢の中…

  • ザファーストニムバス – メガマソ

    吐息、まはるかには根雪。波打つ地、ときめき。 わたがしの重さで、降り立ったよ。 寝息、まっくらでも平気。ただ打つこころ。 ひねもすplush toys×2 棒に括り付けて。plush toys×2 ここで。 Proof that We arrived to this star. lovely ray×2 その光で泣かないで。 Our growls salvage you.Proof that We…

  • chimes – メガマソ

    眠れない夜、鮮やかな、終わりを告げる雨が。話し出す前なのに、切なく消えゆく。 私の手、透明な君を探す。目の前にいるのにね、掴めない。 「距離があって、難しい」って君は言う。「縮める」って、私は言う、無理じゃない。 一人ぼっちが嫌で、困らせ上手の君。だけど今は、私が君に駄々をこねているみたい。 眠れない夜、必然に、終わりを告げられてく。最後に抱きしめて、温もりを。 「趣味だって、合わない」って君は言…

  • Amber Flight – メガマソ

    夏の化粧が落ちてく、僕はきっと気づかない。遣り残したことだらけ、気づく暇なんてない。 いつも最後尾を飛ぶ、僕は何も分かってない。「いまいちな体調かな?」それも言い訳になる。 重すぎる言葉、受け止めきれず困って。 いつだって、人々は、理解しあえずに果てる。寄り添って、飛ぶけれど、いつの間にかひとりぼっち。 君の大切な人が、亡くなったそんな日でも。僕は何食わぬ顔で、もくもくと食事する。 人間って残酷で…

  • MOON – メガマソ

    遠くから見てるだけでよかったのに偶然が重なるたびに切なく苦い 何度でもあなたの笑顔みたくて涙する夜に限って夢さえみれない 大好きな気持ちが重過ぎて胸から零れて堕ちて行く 届かない恋だってわかっているの 「さよなら」呟く風に揺れるわたし大切な何か見失う?あなたへの想いいくつの夜を越えても色褪せないまた一人で涙流す滲む夜空に碧い月 わたしだけあなたを想ってるのは?それでもいい自分でそう決めていても辛い…

  • 朧月(Unplugged) – メガマソ

    遠くで 消えてく 唐紅 夕陽に 立ち止まった繋いだ 二人の 手が離れた瞬間 ふと思った お互い何となく わかった気でいても大切な事は 聞かないまま誰が見ても 二人 恋人に見えても少しずつ 二人の温度がずれてゆく 朧月 揺れる 桜 照らし出す一つまた一つ 散りゆく 花びら君の横顔は 何を想ってる本当の気持ち 今まで 知らずにいたね ざわめく街並 季節外れ 淡雪 微かな風桜に重なる 白銀色 輝き 溶け…

  • パレット – メガマソ

    キャンバスの中の桃色景色は緑に変わる色味はさらに足されて輝きは満ちてゆく 真っ白だったパレット想いの色彩で変わる重なった君への色は現実の感情 君が今考えている全てはわからないけど一つ明確なのは隣に君がいる事 揺るがない誰よりも君を信じている怖いものなどない君色に染まってゆく鮮やかに心を奪いさらってゆく 水色の涙を黄色の笑顔に塗りかえよう群青色の不安なら白で和らげよう 朱色の朝焼けの中に灰色の雲は溶…

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