マルシィ
-
フリージア – マルシィ
君の抜け殻だきしめて空の缶を片付けてほろ苦い体温の余韻あたしがダメになっちゃいそう 離れようと思うたび優しくする君罪深い人だね欲しかった言葉は貰えないままだった 愛されたいあたしじゃだめ?依存だってしたくてしてないよ無責任な言葉はいらないのに嬉しくなってしまう 意地悪な人なのにね愛おしくて狂おしくて傷ついて泣いて泣き疲れて沼から抜け出せない 誕生日を祝い合ったり君がくれたから開けたピアス恋人みたい…
-
願いごと – マルシィ
いつからか芽生えていた苦くて甘い恋心いつまで待てば咲くかな悪戯に笑うその笑顔誰も彼もが好きになるその誰よりも好きになってる革新めいた感情に確信を憶えてる 独占したい君の全部をずっと どれだけ痛くても失ってもこの恋は手放さないどれだけ掛かっても迎えにいくよ大人になってもどんな未来でも君を守るのは僕なんだよ繋いでいたい君の右手を 君にとって僕は何かな僕にとって君っていう人はどんな言葉でも足りないくらい…
-
ピエロ – マルシィ
手放すべき恋だよね手遅れなほど夢中にさせといて罪の重さ分からないなら爪を剥いで詫びて愛して 束の間の幸せならいらない心を喰った愛してるを頂戴味がしなくなるまで分け合いたい地獄味のキスをしよう元通りには戻れない君に溺れた 攫ってよ私の未来ごともう泣きたくないないないないない解いてよ私じゃないのならいらないよ結局ピエロになるなんて元も子もない話 花が咲いたら枯れてくだけ枯れるために育てたみたいだね色を…
-
プレゼント – マルシィ
透明で裏表すらない大好きを照れ隠しながら伝え合ったね「こんな日々がいつまで続くのかな」って君は「続けるんだよ」って頬を膨らませて 君のことを考えるだけで泣けてくるのは正体不明の愛というモノのせいにしよう初めてのことばかりで上手く出来ないよ君との日々が愛しいんだよ 後にも先にも前世にも後世にもこんなに真っ直ぐ好きだと思える人はいないよ 君がいい2人のままでずっと隣にいてよ一生旅路の中 手を繋ぎ合って…
-
エール – マルシィ
世界で一人ぼっちになったときなんで僕だけだと思ったすぐそばにある宝物に気づいていられる自分でいたい 日々の中のボーダーライン届かなくて見つからない答えばかり探してしまうけど 点数がつけられない日でも悩んでばかりで躓く日も歩めるさこれから光る未来だ見たこともない景色や幸せと出会う日に繋がってるんだ 暗い部屋の中で溢れた涙 向き合えてる証拠だたまには褒めてあげなきゃいけない弱く情けない心を 日々はいつ…
-
アイラブ – マルシィ
寝起きの君見て今日を始められること奇跡重なった喜劇だ素敵がすぎる故に適量無視した愛情運命に似た展開ずっと続いてよ未来は神頼み全てをかけても目指す墓場まで おはようおやすみ その間の営み君が居なかったらなかった毎日が愛しくて 回り出した日常の中で僕らは恋をしたから喜怒哀楽詰め合わせ幸せのジェットコースター限りある時間も愛の言葉も君に渡したい離れる選択肢2人から無くすことにしよう君だけに歌うからそばに…
-
ラズベリー – マルシィ
好きになってしまった 私の負けね脈が早くなる 脈なんてないのにね 気まぐれな返事 曖昧な態度に浮かれて疲れて項垂れてるそれでも瞳に映りたい期待してしまう 振り向いてほしくて私だけ見ていてよ片想い空回り宙を舞うあぁ、どうすればいいの?もう、会いたくなってさ想いは育っていく実らないのにね 恋の歌で 浮かぶのはいつも君で通知音鳴るたび 君かもって馬鹿みたい 気まぐれな「会いたい」甘い声に浮かんで沈んで海…
-
アリカ – マルシィ
戻らない時計に手を掛けて動かない二人の笑顔を見つめてるアルバムを捲ると続きが見たいよ見たいよ痛いよ 幸せのアリカを探してるといつも君に辿り着いてしまう他の何かでも他の誰かでも足りなくて代わりなんていないよ 別れてしまって味すらしないや君じゃないのなら何もいらない 戻らない時計に手を掛けて動かない二人の笑顔が苦しくてアルバムを捲ると続きが見たいよ見たいよ痛いよ 遊園地ではしゃいでいた君は僕にとって本…
-
ミックス – マルシィ
外は暑いっていうから今日は部屋でゆっくりしよあの話もまだ終わってないしねこれからの話をしよう 人は人って言うしね誰かのバランスもスタンスも気にしなくていいから馬鹿らしいから 君の過去と未来に想い馳せてたまに臆病になるけれど不安と幸せミックスの君が作った底なし沼そこから抜け出す気は1ミリもない 偽りのない大好きを溢れるほどの想いを届けたいよ巡り巡る季節 超えてゆく君と出会い恋して幸せだよ四六時中 君…
-
ただそれだけのことがさ – マルシィ
君の夢をみて目が覚める日が続いてるいつまで続くんだろうもうそんな出てこなくたって忘れはしないって飾り付けられた部屋の模様も部屋着もそのまま 保証なんてないから保険掛けとけばよかったな全部君にかけちゃってでもそれで良かったよきっとずっとなんかなくても。強がりを言い聞かせてる 「離さないでね」「離さないから」って言ってた僕らは二人して嘘つきだね 愛してたのは僕の隣で笑っていた思い出の中で眠る君で触れる…