ポルノグラフィティ
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峠の鬼 – ポルノグラフィティ
マグマの河を越え 針の峠の向こう暗い洞窟に棲む若い鬼は親の記憶はなく ずっと一人だったツノが生える頃に芽生えた思い なぜここには誰もいない このまま孤独なのか不安になる 月に聞くも教えてくれなかった 山を下りれば何かが分かる本能がそう告げてる決してならぬと言われても鬼夜月に照らされた獣道 駆け下りて行く 山を抜けたとこでみすぼらしい犬が食い物を求めて鬼にすがった復讐をするなら家来になりましょう鬼は…
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はみだし御免 – ポルノグラフィティ
虎の尾を踏むばかり分かっちゃいるが譲れない生き様がある 御免 災い引き寄せる口を閉じたなら次は愛想が悪いと言われヘラヘラ引き攣り笑ってみたら誰彼にも舐められる 無念 時代が違えば味あわずすんだのかこの息苦しさ だって胸の炎はどんな湿った風でも決して消せない この身を焼き尽くす永遠の業火 分かりあえたならと言葉重ねれば要約せよと迷惑がられハラスメントの網に触れぬよう抜き足差し足でゆく 危険 孤独を気…
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Shake hands – ポルノグラフィティ
二つ向こうの交差点 信号を睨んでる青になって駆け出した もうすぐ君がくるよ都会の雑踏で聞こえるわけないのに近づくよ足音が アスファルトまで 波を打つような 蜃気楼の向こう SHAKE, SHAKE, SHAKE HANDS 手にあまる余計なものを捨てようBABY, TOGETHER いつだって君の全部受け止めたいから迎え撃つぜ夏のやつ 街へ行こう 海へ行こう 君とならどこまででも飲みに行こう 山も…
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風波 – ポルノグラフィティ
あなたから届いた手紙 陽のあたるテーブルの上僕はペーパーナイフ 指に遊ばせて遠い日を見つめてる どこに帰っていったの あの夏の日 二人の足跡をさらった風波離れて初めてあなたのこと 少しわかった気がするから不思議さ この街を出ていくと言った このままじゃ二人どこへも進めはしないとあなたは泣いた 真っ赤な夕暮れに 色褪せない写真は嫌いだ だって思い出は淡いセピア色に滲んでいくくらいがちょうどいい 傷つ…
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THE REVO – ポルノグラフィティ
荒れ狂う爆音 向かい合った私の心は平らでただ凪いでいるの 無数のノイズが光りだしたせいかなあたりはつるりとした静寂だけ 物語が回転するまたは反転するその直前 生まれる空白を衝け いわば革命っていうやつを脳内で起こすのならマイナスをプラスと読み違えてしまうような戦略的エラーがいくつも必要になる正攻法ばかりじゃ繋がれないパラレルがあるさ 神聖なMOVESILENT VOICETHE DAY HAS C…
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言伝 ―ことづて― – ポルノグラフィティ
「明日が来る」 それがいつも嬉しいとは限らない そんな街に電車は走った 8月6日のわずか3日後に 広島の街へと響き渡ったのは一番電車の発車のベル夜明けを待っていたの 悲しみの最中の人々のもとにはどんなふうに届いたでしょう思いを巡らすだけ 会いたい人がいるならそこまで乗っていけばいい 切符はいらないから 車窓の外に見える時代は移り変わる祈りはいつも遠い日の空に続くのだろう走っていけ 一番電車よ人がつ…
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ヴィヴァーチェ – ポルノグラフィティ
パントマイムの壁の中に囚われたのはキミ二の足を踏む音がノイジー耳を覆ってる 解放の合図知らせるのは誰だ?首を振って探す キミ自身で心躍る音を鳴らせ自分だけに届けたら良い限界まで熱くヴィヴァーチェ昂る鼓動が奏でるメロディ曇り空でも晴れやか 歌え 誰かと寄り添っているほうが安心なんだろうなら誰かと足を引っ張り合っても泣き言を言うな 抜け出す術は思っているよりもシンプルなものだ キミの立ち位置を少しズラ…
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OLD VILLAGER – ポルノグラフィティ
神か仏か知らないけど 輪廻転生のことわりを発動させる頃合いだろ 飽き飽きしているそろそろ次のステージへと 俺を運んではくれないかこの世界を司っているルールは理解したよ 色恋沙汰も 争いごとも 盛者必衰も それら全てが 予定調和のばかし合いで 居心地いいでしょ?見え透いてる行動原理 揺るがす予定調和の三文芝居 御涙頂戴我こそこのムラの生ける伝説 OLD VILLAGER 人が二人で向かい合ったら 理…
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解放区 – ポルノグラフィティ
夜の国の女王は夜な夜な演説をする闇を嘆かずランプに火を灯せ「太陽」の名を口にするな 裏切り者の名前だ明けない夜を受け入れたら 不確かな明日に怯えることなく安全な場所で夢をご覧ダンス イン ザ ダークネス ワールド打ち上がる ファイヤーワークスここは解放区 自由の花 敷きつめたメインロード 朝なんかは来なくていい 恋人はそう言うだろう暗がりでしか見えないものがある古の掟などお前たちのものじゃない覚め…
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アビが鳴く – ポルノグラフィティ
小さな船で波を切り裂き 朱い大鳥居をくぐればあらわれる水上の神殿 見上げて私は祈るよ あの夏を語れる者も 一人二人と去ってアビの鳴く声だけが千年に響き渡る どちらに行けばいい風が吹く? 教えてくれないか友よ争いごとが途絶えた朝に導いてくれないか 世界がどんなに変わっても平和を祈る想いだけは百年先に生まれる子らと同じでありますように 古より今の世まで人の願いを受け止めた神の島は黙ったまま 私も迎えて…