ブランデー戦記
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赤いワインに涙が… – ブランデー戦記
電話をかけなきゃいけないいつまでもこうして後回しじゃダメか毎朝太陽の下へ連れ出してくれる人が必要なの緑の空気を吸い込んで重い瞼やっと開くような朝 グランドピアノの前で足を揺らして退屈しているキュートな笑顔のドアマンもう話に付き合ってくれなくなった孤独は自ら掴んでいく贅沢品でしょう?待たされるのは何より嫌い あなたのことが好きだけど今すぐ抱きしめてくれないならいらない赤いワインのグラス 涙が混ざるか…
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Fix – ブランデー戦記
待ってね、今考えてるから怒らないでね言う通りにするから 待ってね、今動けないから急かさないでね言う通りにするから 強い口調捲し立てる 君は苦しそう僕たちは弱い 破れたカーテンを直そう痛みは安心に変わるけどここから出れないダメなとこばかりじゃないよずっと正直に言ってるんだよ床に散るブーケ 待ってね、今考えてるから怒らないでね言う通りにするから 待ってね、今動けないから急かさないでね言う通りにするから…
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Musica – ブランデー戦記
私に足りないのは人生経験とあと何かしら 毎日のように会えないのはしょうがないけどそりゃしょうがないけどだってそもそも人間じゃないしフラットみたいにいれたんなら 良いんだろうけどそりゃ良いんだろうけどなぁ さっきから相棒と 二人で鳴らすコードとっくにもう I bought 2人のグラスとお茶碗 私に足りないのは人生経験とあと何かしら涙みたいな宝石を着けても貴方は振り向かないでしょう私がクラシックを分…
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春 – ブランデー戦記
遠く離れたビーチに行かないかお気に入りのシャツ 着ていないだろソファに腰掛け俯いたどうしようもないこと わざわざ言わないよ 春の訪れ 気付かないままぼくら それとも今夜死んでしまおうかやさしさに触れて 惨めになる前に今夜君と落ちてしまおう 壁にかけられたシチリアの絵画 君は眺めた自分の心に嘘をついてまで 無理することないさぼくは胸が詰まりたまらなくなってカモメの鳴き真似せめて今夜だけぼくらおどけて…
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Kids – ブランデー戦記
もう外して 膨らんだ腹を締め付ける許して 身動き一つ出来ない 生まれ持ったプライド 捨てて泣き喚いてもおどろおどろしい目で近づく着ぐるみたち 世界の答えをあなたに求める他ない角張った部屋には 日が差し込むわざとらしい色使いにも喜んだベッドメリーねえ世界の答えをあなたに求める他ないから待って 毛布直して 怖い夢は見たくない次第に曖昧になる境界線 見合っていたいの いたいけな想いを受け取って 世界の答…
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メメント・ワルツ – ブランデー戦記
これから歌うことも明日には忘れちゃうの君と過ごしたことも明日には忘れちゃうの 誰かが言う青春など古ぼけた偽物の記憶さこの場所では永遠とも言える混乱が続くだけだ 虚な無音の世界ぼくはただ逃げ回る全てに怯えては1人ただ逃げ回る 心と体が離れるベルが響く大事なものは少ない方がぼくは楽だ 誰かが言う青春など古ぼけた偽物の記憶さこの場所では永遠とも言える混乱が続くだけだ 人気の新着歌詞 悪夢のような …
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Untitled – ブランデー戦記
いつかあなたがどこかに行ってしまってもそれは結果論よ今は不安に支配されたくないの寝る前にあなたの詩を書く恋を歌うなと誰が言ったの? あなたが触れる全ての言葉を管理したい幼い私を嫌わないで 人気の新着歌詞 悪夢のような – ブランデー戦記 悪夢のような1週間だったわもういいよって言ってやさしいキスして緑の体 妖しくうねらせるちょっと悪い人まで惹きつけちゃうの心を壊されぬよう必死だった牙を…
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水鏡 – ブランデー戦記
最終章からの声優しすぎていた彼女の言葉を思い出す頃足しあっても足りないなああ命を捧げた命を星の隙間に 周りが見えなくなるほど惹かれたものさしと影間違った言葉、選択教えて雨雲レーダー目を背ける代わりに汚したスニーカーの白悲しいから泣く子供みたい 来週には返すね頼りすぎていた彼女の言葉を思い出す頃引き出しても足りないなああ心を捧げた心を星の隙間に置いた 周りが見えなくなるほど惹かれたものさしと影間違っ…
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The End of the F***ing World – ブランデー戦記
呪いと愛の違いがまだわからないぼくらは出会い旅に出るダサいダイナーを後にし置いてきたバラの花をあ。と恋しく思った 戻れないならもういっそどこでもいいわ 飛ばしてよ散々な毎日が良くなることはないこのスピードは誰にも邪魔させない運転席との距離さえ寂しいと言おうとしてやめる 裾長の盗んだドレスはすごく不便だけどもうそんなことどうでもいい 誰かを傷付けても退屈を誤魔化せなかったガソリンの匂いで君は少し塞い…
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ラストライブ – ブランデー戦記
たまに たまに よぎる後悔を誰かのせいにしてもいいの?笑ってさっさと終わらそう こなそう恥ずかしい事はしたくない だけど掴んで落として救って攫って包んで許してよ さよなら退廃ディストーション最後に会えないなんて 悲劇的なラスト見えない敵なら毎晩やって来てはそっと目をつついて光を餌にして食べる歪んだ汽笛鳴らしてどうか乗せてどこへだって連れて行って誰も知らない秘密の小旅行 時に 時に 君はどうだい寂し…