ピーター

  • 夜と朝のあいだに – ピーター

    夜と朝のあいだに ひとりの私天使の歌をきいている死人のように夜と朝のあいだに ひとりの私指を折ってはくりかえす数はつきない遠くこだまをひいている鎖につながれた むく犬よおまえも静かに眠れおまえも静かに眠れ 夜と朝のあいだに ひとりの私散るのを忘れた一枚の花びらみたい夜と朝のあいだに ひとりの私星が流れて消えても祈りはしない夜の寒さにたえかねて夜明けを待ちわびる 小鳥たちおまえも静かに眠れおまえも静…

  • 愛するゆえに懺悔(ざんげ)して – ピーター

    あなたゆえ この長い髪も切ったあなたゆえ この爪の色も変えたあなたゆえ 親も友だちも捨てたあなたゆえ 死んでもいいと思った それが愛だと愛と信じていた私だけど今はあなたが本当に憎らしいあなたのためにあなたのためにこんなに私はみじめになった “愛”って何なの“愛”って信じることなの憎むことなの あなたゆえ 貧しい心になったあなたゆえ ひとが信じられないあなたゆえ 私は自分がこわいあなたゆえ 憎しみま…

  • お兄さん – ピーター

    お兄さん お兄さんそう呼んでもいいかしら頬づえついて うるんだ瞳よあなたに見つめられると何故かしら私の胸がドキドキふるえお兄さんお手紙あげてもいいかしら お兄さん お兄さんそう呼んでもいいかしらひかりに濡れたブロンドの髪よふれあう二つの肩が夢みたい私をつつむあなたの香りお兄さんあなたをみつめて生きたいの お兄さん!お兄さん!私のお兄さん! 人気の新着歌詞 髪 – ピーター あなた お別…

  • シャンゼリゼの夜 – ピーター

    恋もできず別れた娘(こ)はゆれるブロンド ララ シャンゼリゼ 恋をしてる ふりをしてテラスでひとり 飲むコーヒーよ 恋人は来るの 来ないのガラスに映る横顔都会の夜 パリのざわめき あの娘に叉 会えるかしら地下のクラブは ララ シャンゼリゼ ギターに泣く ふりをして想う東京 ララ ひとり旅 恋人は来るの 来ないのグラスに映る面影都会の夜 恋のざわめき 人気の新着歌詞 髪 – ピーター あ…

  • 生きているのが淋しくて – ピーター

    知らぬ同志で 今すぐに港を眺めに行きませんか 行きませんか深い訳などないのです生きているのが 淋しくてあー とてもとても淋しくて 街の花屋の ドアをたたき薔薇を一枝 買いませんか 買いませんか別に理由はないのです生きているのが 淋しくてあー とてもとても淋しくて 遅い夜汽車に とび乗って二人ゆられて 行きませんか 行きませんか何もあてなどないのです生きているのが 淋しくてあー とてもとても淋しくて…

  • 恋する者たちよ – ピーター

    恋する者達に言葉はいらない恋する者達に涙もいらない恋する者達の心はひとつみつめあえばそれですべてがわかる赤くやけたハダのいたみ知ったならとじたムネの奥に愛をかくせないひとときの間ブランコに身をまかせてゆらりゆらりゆらりゆらり愛にゆれる 恋する者達にきのうはいらない恋する者達にあしたもいらない恋する者達の時間は早いめぐり逢った今を大事にしたい雨のやんだ空に虹の花が咲くむすぶ指の前でウソはつうじないひ…

  • 明日の為に微笑を(愛の讃歌) – ピーター

    愛することを 忘れてたからこの頃 僕は淋しいあなたを突然 好きだと感じ手紙を書いても 淋しい楽しげに 人は唄う愛の讃歌 手をとりあって今日から僕も 太陽あびて子供のように 生きよう 愛することを 忘れてたから友だちさえも 見えないこころをかえて 街を歩けば思わず微笑 こぼれる楽しげに 人は唄う愛の讃歌 手をとりあってあなたが住んでる 花咲く庭に今こそ 僕は帰ろう 人気の新着歌詞 髪 –…

  • 青春のさすらい – ピーター

    あなたを抱きしめたい 時の流れを止めてさすらい人の夢を かなえてほしい過ぎし日の なつかしい想い出をいだくよに涙に濡れた手でくちづけしたいから 名前も知らないのに 心がかよいあうたとえはかない夢でも くやみはしない恐れずに 手をにぎり幸福(しあわせ)をわかちあう明日の悲しみは大空へ流そう 木枯しの海を見た 凍つく星も見たさすらい人の胸に 涙はたまる遠ざかる 街の灯に幸福も消えて行くあなたのその腕に…

  • 別れたのは霧の街 – ピーター

    別れたのは霧の街でにがいコーヒー飲みながら別れたのは霧の街で細い躰抱きしめながら あなたの愛の傷跡抱きしめ今日から生きてゆく今はひとり霧にぬれて朝の舗道さまよい歩く 離れたのは二つの影後姿見つめあい離れたのは二つの影季節はずれ迷子のように あなたの愛の想い出つないで今日から生きてゆく今はひとり霧にぬれて朝の舗道さまよい歩く あなたの愛の傷跡抱きしめ今日から生きてゆく今はひとり霧にぬれて朝の舗道さま…

  • オー・ラ・ラ – ピーター

    昨日までの暑い街に浮気者の風が吹けばそこら中は枯葉の色恋もどこかさめてゆくオー・ラ・ラ オー・ラ・ラそれもまた素晴らしいオー・ラ・ラ オー・ラ・ラ思い出は流れるパラ色の夢は少ないけれど悪いことばかりもないのが人生さ 猫が屋根で愛し合えば冬はいつか春になるさ酒と歌と夢があればツキもいつか変わるだろうオー・ラ・ラ オー・ラ・ラ人間はみな同じオー・ラ・ラ オー・ラ・ラ哀しみもしあわせバラ色の夢は少ないけ…

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