バーブ佐竹

  • 博多なじみ – バーブ佐竹

    逢えば別れが つらいのにそれを承知の 深い仲博多なじみに ひかされて雨の羽田を 発つ夜は濡れて待つかと 気にかゝる うわべばかりの 情ならすぐに忘れて いたものを博多そだちの いじらしい心づくしが 嬉しくて今日も噂の 中を行く 月に一度の 逢瀬では怨みたくなる 男でも博多なじみが 涙ぐむ東中州の 灯をみればじんとこたえる 雨の音 人気の新着歌詞 サハラ砂漠 – バーブ佐竹 別ればなしな…

  • 虫けらの唄 – バーブ佐竹

    死んだ親父は 極道者で逃げたお袋 酒づかりどこに息子の 立つ瀬があろうぐれたこの身を 責めるなよ いつかやるぞと 力んでみてもセコイ世間にゃ 歯がたゝぬ泣いてみたとて 虫けら達にゃ明日がひらける わけじゃない 甘い言葉にゃ 欺されないようまい話も 信じない人の情けを 知らないオレがなんでお前に 惚れたのか 訊けばお前も 15の春に親に背いて つまずいて夢を求めた ネオンの街で涙ながした 花なのか …

  • 昨日・今日・明日 – バーブ佐竹

    出会いがあった 別れがあった堅く誓った男がいたよ惚れながら別れた女もいたよ振り向けばそれぞれの思い出がこの胸に蘇る蘇る今日に生きても昨日を忘れまじ熱き心で明日を迎えるために 嵐があった 吹雪があった峠山坂涙で越えた裏切りや挫折に何度も泣いただけど今生きてこそ人生と大声で叫びたい叫びたい今日に生きても昨日を忘れまじ熱き心で明日を迎えるために 誰かのために 何かのために命懸けたと言えるだろうか為すべき…

  • おとこ酒 – バーブ佐竹

    生まれ育ちは 違っても何故か気が合う 奴だからこころ開いて 酒を酌(く)む一つの命に 重なる夢を俺とお前で 語ろじゃないか意気がとけ合う おとこ酒 ふとした仕草(しぐさ)の 裏側に過ぎた昔の 傷があるそれを癒(いや)して くれた奴惚れたあの娘(こ)に 情けもやれずむせび泣きした 別れの夜を想い出させる おとこ酒 他人(ひと)に馬鹿だと 云われてもつまずきながらも 生きて行くうしろ見せない 俺なのさ…

  • ネオン川 – バーブ佐竹

    誰が名づけた 川なのか女泣かせの ネオン川好きで来たのじゃ ないけれどいつか知らずに 流されて浮いた浮いたの 酒を注(つ)ぐ 義理に死んでく 人もある金に負けてく 人もあるいくら真心 尽くしても信じられずに 諦めた恋はいくたび あったやら 泥にまみれた 川だってやがて着くだろ 青い海お伽話(とぎばなし)の 夢だけど晴れて素顔に 戻る日を抱いているのさ あたしでも 人気の新着歌詞 サハラ砂漠 …

  • カクテル小唄 – バーブ佐竹

    おれとおまえの ふたつのグラス離れ離れは 淋(さび)しいネ振ってみようか シェーカーに入れて恋のカクテル 甘い味 そっとふれれば すぐ散りそうなかわいあの娘の 片えくぼだますつもりが ついだまされて乗ったあぶない サイドカー 恋の終わりは お金の切れ目ノック・アウトで さようならやけであおった ミリオン・ダラーせめてさめるな いつまでも 東京_大阪 ふたりをつなぐ恋のルートの 新幹線遠く別れて 一…

  • 望郷歌 – バーブ佐竹

    生まれたところで 死にたいあの鳥のように生まれたところで 死にたい浮き雲のように西の空は夕焼けだよふるさとのふところ海をこえて 山をこえてはるばると帰ろう 生まれたところで 死にたい初恋に抱かれて生まれたところで 死にたいほほえみ浮かべてひとも空も汚れちまった都会なんか捨てて青春(ゆめ)をこえて 歳月(とき)をこえてはるばると帰ろう 生まれたところが 呼んでる木枯になって生まれたままで お帰り裸足…

  • 星が云ったよ – バーブ佐竹

    星が云ったよ星が云ったよ悲しい時には歩いてごらんどこかに どこかに幸せがあるだろう 星が云ったよ星が云ったよ淋しいときには歩いてごらんいつかは いつかは幸せに逢うだろう どうしたんだい?淋しそうな顔して淋しかったら星を見るんだよホラッ決して一人じゃないだろう 見知らぬ どこかで幸せが呼ぶだろう呼ぶだろう 呼ぶだろう 人気の新着歌詞 サハラ砂漠 – バーブ佐竹 別ればなしなら 灯りを消し…

  • 納沙布岬 – バーブ佐竹

    北の岬に ひとり来て砂浜に立ち 島想う汐騒(しおさい)かおる 最果ての海峡こえれば ふるさとよああ納沙布に 霧がふる 漁火(いさりび)ゆれて 霧笛(むてき)泣く運命(さだめ)かなしい 北の島沖のかもめの ささやきも海峡こえれば ふるさとよああ納沙布に 雨がふる 凍(い)てつくような オホーツクの空にひとすじ 流れ星彼方(かなた)につづく 流氷の海峡こえれば ふるさとよああ納沙布に 雪がふる 人気の…

  • あなたに抱かれたい – バーブ佐竹

    私のこころの 扉をたたいて返事も聞かないで 時が過ぎたわダンスをしても 唇重(かさ)ねてもあなたは今でも 抱いてくれないあなたの家庭は こわしはしないおまえが欲しいと 言って下さい涙が出る程 愛しているわだから一度 だから一度あなたに抱かれたい 静かな水面(みなも)に あなた投げた花私のこころで 咲きつづけてるわグラスを持つ手も みつめる瞳もすべていとおしい あなたのそぶりたとえ短い 月日でもいい…

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