ハンサムケンヤ

  • ランダム – ハンサムケンヤ

    昨今の悲劇 喜劇 劇的な出会い 別れ 重大ニューステレビをつけたら聞きたくない 聞きたくないことばかりまぁいいか そんな鞘でさえ収まりたくないからね とはいえこの日常たまに外にでりゃ会いたくない 会いたくない人ばかりまぁいいか 変わる景色と変わる自分が 噛み合わなくてイライラする 歩けど着かず 探せど見えずあてもなく あてもなく あてもなくあてもなく あてもなく あてもなくたどり着いたこの平穏は …

  • とおりゃんせ – ハンサムケンヤ

    憧れて馬鹿みた 届きゃしないものじゃどれだけ時間かけ 慈しみがあれど叶わぬあれこれ手を伸ばし いつまでもたゆたう天地が翻ど追い越せない 凛々しき君は 輝く姿 強い光 照らされたものはもう影しかありゃせん 以来以来以来以来尾を引いて 以来以来以来以来イライラして金輪際金輪際言い続けて もう臨界点突破嫌いやイライラ以外の嫌 未来がいないやの再来が金輪際金輪際言い続けて もう臨界点突破帰りはこわい 青い…

  • トワイライダー – ハンサムケンヤ

    黄昏れて 駅前のロータリーで詩を書く気持ちとは裏腹 幸せな言葉選ぶめまぐるしく過ぎる毎日よただ酔わせて 今 心行くまで この国にできた 大きな腫瘍に取り込まれ右を見て左見て同じなら一休み今より言葉の無い時代に遡りこの状態をなんと呼ぶのか知りたい このまま遠くまで行かせてくれないと手を挙げた人の孤独まで背負い込んではトワイライダー 旅客列車のデッキで溜息 移り変わる景色知らない街のコンビニ 見たこと…

  • 嘆き – ハンサムケンヤ

    取り返しのつかない失敗 繰り返す過ちで自暴自棄前回の反省活きない 臨場感の最中 大腸炎 言い訳できないシチュエーションがんじがらめかと思えばそうでもないなんせ負けを認めることさえ方法論の裏付けの勝敗論 あなたはあなたのままでいい そんな歌は無責任で吐き気がするそうさ人は変わることだけで成長論の裏付けの変動論 愛など知らず 絆も浅く広くそれでも良しとするこの先に待ち受ける嘆き思い描く未来 果てしなく…

  • アイリス – ハンサムケンヤ

    それからの君といえば 誰かれ構わず愛を振りまいて行方が分からなくなって 心配だよ 程ほどにね なじみの店に集まり 昔の話で笑い合ったいつまでもこのままでいたいが 積み重ねた時は止まる だから はじまる20世紀の僕らが感じてる 今よりの未来を 素直な想いを捨てて 手を血に染めてでも手に入れたあの頃の悲しい歌は 今じゃどうだろう 笑えるかも だから はじまる20世紀の僕らが感じてる 今よりの未来を 旬…

  • 劣等感ビート – ハンサムケンヤ

    劣等感は快感のビート 弱者が奏でるからこそ共鳴ほらあっけらかんとしている挫折を知らない人大半数は甘ったるいラブソング 聞いてる人にすら興味はないぜでも巡りに巡って耳には入ってくるけれど数多は欠落のニート 悩んでる人には丁度いいビート会話のはじめは えっと あっと うっと ちょっと まって なにかと癖になるヒットソング 二回も聴かされりゃ誰でもシンガー覚えやすさならその辺で群を抜いているいつかはロン…

  • ミス御堂筋ガール – ハンサムケンヤ

    出町柳発のライナー 各駅員総出のいってらっしゃい 混み合う車内 右手には一方美人大安の御堂筋デート 爆笑した君の横顔が窓に映り 僕を悩ます えも言えぬ気持ち 凡人には分かるまい 天才には理解できまい ぎゅっと握ってた手が ぱっと放されてく酔えど梅酒 バーニャカウダ 五条は特急スルーアイソレイト 今からじゃ既にレイト チョコレイトミス御堂筋ガール 唇よそ行きの匂い 三日前 ポケットのライター 遊ぶ君…

  • 余命 – ハンサムケンヤ

    当たり前に呼吸をして 当たり前に眠気がくる風邪をひいてはじめて知る 健康な身体でいたい 生きようとして掴んだ今日 今 この時間を目を開け 耳澄まし 頭使う愛されて 愛を知り 愛のために生きる求め合い 何度も確かめ合うでもそれでいいかと問う ここに確かにいる その証はどこにもない死んだ後どうなるの怒り 涙 嬉しさ 工夫を凝らしてできた歌消えた後 誰が聴くの 君の記憶の中 その中で僕は生きる君がいなく…

  • ノスタルジット – ハンサムケンヤ

    つらい嫌いとか やめとけば良かったとか 吐きそうとか大切な時間をすり減らしながら生きてる 吐きそうになる 感覚で人と付き合える事や 理論武装や 鋭いまなざしを僕に向けなくてもいいのに誰かの請け売りだろうその言葉とても便利でも今の僕にはなんの慰めにもならない言葉 あいつはもう駄目だとか あいつはいつもそうだとか決め付ける人や 愛とか恋とか友情が恨めしくて ただ欲しくて足りない いつかまた僕の心を綺麗…

  • 有名な映画 – ハンサムケンヤ

    くたびれたらスイッチを押し 遠い国のありふれた話目を閉じても浮かぶ風景 遠い国のありふれた話 言えない事が多くて たまにおかしくなるけどどうにかこうにか 支えられている もしかしたら支えているかも 多様化した人の嗜好 それに合わせる作り手の趣向流行りものはすぐに薹が立ち 古き良さは質素に生きている 見えないものが多くて 無責任に話すこともあるけどまだ早いから 多めに見てほしい 原作とは違う主人公 …

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