ネクライトーキー

虫がいる – ネクライトーキー

なんだかキモい虫がいる
羽根の生えてる虫が床にいる
けれどもよく見ると死んでいる
なぜか潰れて死んでる
誰が踏んだか考える
自分の足の裏を触る
ちょっとヌメリの残る感触で
いまや気分はマジで最低さ

虫がいる
虫がいる
虫がいる
虫がいるんだよ

とにかくキモい虫がいて
気分の落ち込んだ朝だった
気持ちを切り替えて顔を洗う
鏡を見て叫びだす
そこに映るのは今に泣きそうな顔した虫だった
もたげた右足を少し振る
…もはや気分はマジで最低さ

虫がいる 虫がいる
嫌われる 嫌われていく
何をした
俺が何をしたんだよ

人気の新着歌詞

きらいな人 – ネクライトーキー

頭は鳥の糞だらけで肩には小さな虫がとまっている綺麗なのは心くらいだけどそれすら自分で汚れを塗っていく落ち着ける場所はトイレの個室だとかロッカーの中だってのは実は

ゆるふわ樹海ガール – ネクライトーキー

散々夢は見た アラーム止めて起き上がるんだちょっとだけ得意げな 猫の表情、横目にさ定期の更新周期、給料日前に襲い来んだ気付けば毎日が つまらなかったなぁとうにぬ

夕暮れ先生 – ネクライトーキー

夕暮れの教室で 淫猥行為を働いて停学になっちゃった あいつらどこへやら消えちゃった 夕暮れ先生夕暮れの公園でカツアゲ(強制集金)いそしんで目をあわせりゃ僕の番だ

浮かれた大学生は死ね – ネクライトーキー

鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を数えて眠ろうか そんな気分だった大量のガソリンを そこにぶちまけて火を点けよう、火を点けよう今日は、寒いな けれど僕は一人だからなん

音楽が嫌いな女の子 – ネクライトーキー

想像は噛み切ってサイドから攻め込んで大当たり 入らんね負け込んでいって何故なんだ勝ちを拾う未来って見えてくることがないようなちょうちょ飛んでって蝙蝠は壁蹴って「

あの子は竜に逢う – ネクライトーキー

西の町、天王寺駅はもう封鎖されて 誰もいない何故なのかは誰も知らないんだある日突然柵ができてしまう不便だよな噂はいろいろさけれどもそのひとつに女の子は目を付けた

ジャックポットなら踊らにゃソンソン – ネクライトーキー

グーテンタークは「こんちわ」冴えない僕を見ててって最後に笑うよあえなくに撃沈消えない負けを背負うって最後に捨てるよ冷めない夢も 消えない声もうるさい音も メダル

ティーンエイジ・ネクラポップ – ネクライトーキー

週末、駅、ホーム 人はガヤガヤと思い思いのしかめっ面で惜しくも乗り過ごし 辛くもやり過ごし次の電車を待ち続ける例えばここでもし 僕の歌がもし突然流れ出したとして

深夜とコンビニ – ネクライトーキー

嫌になってしまうことばかりだ釣り銭が床へ転がるのを見ていた深夜コンビニじゃ音も無く消えるのが当たり前の筈だったな絡まってしまうことになれば青い窓が赤へ変わるのを

ボケナスのうた – ネクライトーキー

日々、意味は無い朝飯を食って味は二の次ってただ次の無い死ぬためだけの暮らしだよライン工場バイト番号をふって、名前など要らんぜ!生活はタイト構えた光線銃は堪えてボ

夏の暮れに – ネクライトーキー

うだるような暑さも五月蝿い蝉の声も気がついたら 終わっていた帰宅ラッシュ知らない誰かのケラケラ笑う声が耳障りだ 自分勝手さ放っておいてよアイツが また選ばれて期

渋谷ハチ公口前もふもふ動物大行進 – ネクライトーキー

深夜四時も過ぎる頃に街を歩く化物たちらりるれろ、出鱈目な言葉を喚いてる恐ろしくて目を逸らしてるここじゃ誰もが本当の名前を使うことはないさしすせそ、出鱈目な言葉を

放課後の記憶 – ネクライトーキー

なんかわかりかねる秋も続く子どもの僕らが何も言わずに見ていた隣が終わらせて帰っていったら僕は一人ただ残り物を片付けてる誰かが大声で笑って通れば肩身が狭くて壁に唾

涙を拭いて – ネクライトーキー

コンビニでおにぎりを買う他にも何か食べたいなあだけどこれ以上買っちゃうと500円超えそうだ外に出たなら学生がたむろして騒いでいる別にそれは悪かないけどなんだかモ

夢みるドブネズミ – ネクライトーキー

歩く、止まる、往来や犬や駅の広告がムカつくほどに大袈裟だっただけなんだしかしあれだ、意外だがこれはこれで落ち着くんだ僕がここで野垂れ死のうと誰も見ないから「行っ

朝焼けの中で – ネクライトーキー

うるさい朝は昨日のことつつがない日々ならばきっと退屈な顔したままで同じテーブルについてんだダレないように話しててもまるで聞いていないようなのは昨日のことは終わっ

ぽんぽこ節 – ネクライトーキー

生まれは船場山OMOTEストリート育ちは東京でそこら中で喚くワルそうなヤツらは怖いけど朝も昼も夜もふらつく街をひとり歩けばほらどうだい?どうだろうねよれた電柱潰

北上のススメ – ネクライトーキー

轟く雷鳴がドッシンドッシンどこぞ近くで聞こえりゃほら外で雨ポツリ街が色を落とす瞬く合間にザーザー降りで傘のこと思い出す…どっか置いてきた動けないまま戸惑っていた

誰が為にCHAKAPOCOは鳴る – ネクライトーキー

遠目にモンスター怪獣戦争、今日も元気そう「関係は無いね」と斜に構えてんなどうもわかってねーよな街道も眠る通りはもう人がいなくてひとりごちる週末の今日はどうも調子

大事なことは大事にできたら – ネクライトーキー

窓に見る錆びたトタンの壁赤い陽が差す 陰が増える温いままの風も有難く思うもう少しすれば冷えてくるだろうな難しいことが増えたよどうも喚いて散らしても上手くいかんし

Back to top button