生田絵梨花は、自身のオリジナル曲をフィーチャーし、ピアノの才能を披露したデビューEP「capriccioso」でソロ音楽の世界に進出しました。
2021年に乃木坂46を卒業した生田絵梨花は、女優としてミュージカル、テレビドラマ、映画など多岐にわたる作品に出演し、2023年12月にはディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』の主人公、アーシャ役の日本版声優を務めました。
確かな歌唱力と、幼少期から培ったピアノの実力により、彼女は様々な歌番組やミュージカルで高い評価を受けています。そして、新型コロナウイルスのステイホーム期間中には、独学で作詞作曲に挑戦しました。
今回の「capriccioso」は、彼女自身が作詞作曲した楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を届ける作品となっています。タイトルの「capriccioso」は音楽用語で”気ままに”や”気まぐれに”という意味を持ちます。
生田絵梨花は、かちかちとした決まり切ったものではなく、はみ出して音で遊ぶような感覚を大切にし、リリースした楽曲を通じて自身の気持ちとリスナーへの想いを表現しています。
EPには「Laundry」などの楽曲が収録されており、その中で特に「No one compares」はコロナ禍のステイホーム期間で初めて作られた特別な一曲です。「I’m gonna beat you!!」は楽しげなサウンドが印象的なライブチューンで、さらには藤井風の「ガーデン」のカバーも収録されています。
初回生産限定盤Aには、2023年10月5日に行われたErika Ikuta Autumn Live Tour 2023 TOUR FINALのライブ映像が、初回生産限定盤Bには2022年12月11日に行われたErika Ikuta 2022 winter fun夜公演のライブ映像が収録されています。
さらに、生田絵梨花Official YouTube Channelにはダイジェスト映像がUPされるので、ぜひチェックしてみてください。見逃せない一枚で、生田絵梨花の魅力がたっぷり詰まっています。