朝 道 会った人 強い風 揺れる影
穴の空いたTシャツ 夕べ死んでたカラス
澄み渡った空を遠目に見ながら
プールサイド立ってる 飛び込む用意はいい
荒みきった季節 空気読んで逃げる
あの夏の日まで あの夏の日まで
泣いてるんだって 何回やって
泣いてるなんて 笑えるな
悲しみの青の果て 上がり切って落ちてって
悲しみの青の果て 沈み切って浮かんでって
笑ってる 笑ってる 笑ってる 笑ってる
笑ってる 笑ってる 笑ってる 笑えてくる程に
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朝はいつも通りやってくる 東に絞られてやってくるおれみたいな人間にだって 朝はいつも通りやってくる家路につくおれはいつも水色 家についても別に何も無いのに火曜の
その日は寝覚めから左寄りの胸んとこ借りてきた映画で聞いた台詞がつっかえていておれなら何て言った?おれなら何て考え口にした?そんな寝言ほどの意味も無いことばかりに
駅構内の階段を1,2と息を整え昇ってるコンクリート濃いグレイカラーが最高密度に達してるいい加減飽きてきたって街の左側にて呆けてる徐々に狭くなる視界はモノクロの古
夕方おれは笑ってる, 笑いまくっている最低, 最低, 最低何も無いや何も無いや何も何も無くなって虚無だなーと泣く涙がいつか大海になった夜におれは走ってる, 走り
立ち止まり 息殺した 目の前を夏が過ぎた時計は壊れたままだし 駐車場に座り込んだ夏飛沫 悲しく透かして見た夕方の記憶は途切れて揺れている陽射しにつめたい八月の結
朝起きてシャツを着て退屈へ飛び込む足元に映った影に身を運ばれるままで無理矢理に目に入る空の青にやられて履き古したスニーカー 空き缶蹴飛ばす気も失せるそういえばな
風に軽く身を包んだ まるで革命家の気分さ浮き立つよ 足元 余所に二階では君が窓の外 影ぼうし 夕暮れを見つめてる 頬杖をついている紅く染まった右の頬 夢と退屈を
鮮やかな血流れて36度 気は遠くなってくぼんやり微睡む窓辺 ずっと止まった空汗だくで滲んだ視界 夕立ちの微熱に吸い込まれてくぬるいままの炭酸 喉の奥に流し込んで
屋上 暑さと涼しさに浮かされて見下ろす季節の大きさににやついた夜風に流され裸足のまま駆け出す煌めき サイレン 微熱をまとって風を切るんだデイドリーム ポップ ハ
ひとりきりでは 自棄クソになる 夕暮れヒコーキ彼方へ飛ばすんだでっかい爆弾抱えて微笑んで見せてそのままデッドに飛び込んで全部終わりにするさあの子も死んで ふたり
駅はもう夜の一時で 何処へも行かれやしないな冷え切った肺の奥から吐いた息は情けが無いな分かっていて 見えている その終わりから逃げるようにジェットの自転車に乗っ
つまらないな 同じ映画を何度も見てるようで意味がないな 流れてく雲 眺めて日が暮れる分からないな 飽きてる癖に諦めが来ないくだらないな しらけた奴ら 目なんかく
電気ショックで いつも馬鹿になるのさ右手構えて そのままポッケに突っ込む天気はパステル 答えを映さない時間もきっと 待った無しで過ぎていくだろうしマッハのダッシ
窓の外 曇り空見てる時に目が死んでることが多い火星から落っこちて来た少女と恋に落ちる妄想の話シャワーで流し去って40°Cへ溶け込んで半透明淡い感じ それはまるで
汗の残り香であの季節を思い出して日が暮れていく頃に降り出した夕立ちよ傘も差さずに溶かされたい 溶かされたい左の頬に雨粒を光らせて分厚い空の下 ぬるまった速度で