それから十年 いとし子は
今や育って 中学生
ニャロメ読むべし べしなのだ
スカートなのだ まくるのだ
十五、十六、十七と
深夜放送で 不眠症
学校で寝不足 とりもどし
夏のキャンプで 初体験
今年も試験に 落っこちて
浪人するのも 三年目
教育ママは ヒステリィ
親父のスネは 骨と皮
やっと入った 大学は
デモと封鎖と アルバイト
劇画・マージャン 女の子
遊ぶ事だけ 一人前
革マル 中核 赤軍派
ノンポリなのに つかまって
僕悪かった お母さま
明日から まじめに働くよ
今日から無気力 サラリーマン
会社は何でも コンピューター
とどのつまりは めんどうと (ああ~)
結婚相手も コンピューター
(貴方はこの人と結婚するのだ)
夫婦でテレビの クイズ狂
手当り次第に 応募して
まぐれあたりの 運の良さ
世界旅行も 二度三度
夫婦共々 浮気して
子供の親が わからない
アッチの子供は 我が子だが
コッチの子供は わからない
住めば都の 公害は
頭痛にめまいに (ゴホンゴホン)
安保ももとより 無関心
日本も幸福 君と僕
おさななじみが わらわせる
義理や人情じゃ 生きてけない
おさななじみも 知らん顔
苦いレモンの 味がする
おさななじみは 今となりゃ
苦いレモンの 味がする
人気の新着歌詞
友よさらば – デューク・エイセス 故郷の便りに薄墨のふちどりまさか君が俺より先に逝くなんてな心は幼気なあのころのまま友よさらば また会う日までしばらくの別れだ友よいずこ さびしくないか大丈夫 俺
生きるものの歌 – デューク・エイセス もし世界が平和に満ちていても悲しみは襲ってくるあなたが この世に生まれあなたが この世を去るわたしが この世に生まれわたしが この世を去るその時 愛はあるかその
五十三次四人旅 – デューク・エイセス 行って来るぞォー達者でなァー水に気をつけろよー女にも気をつけろよーお江戸日本橋日本晴れ品川女郎衆に見送られ六郷渡れば川崎に宿は神奈川泊りにしよえーお泊りはこちら
筑波山麓合唱団 – デューク・エイセス 筑波山麓男性合唱団マウントツクバのフロッグコーラスコンダクターはがま蛙がまはがまでも四六のがまセカンドテナーはあま蛙ケロケケケケケケケケケロケロケロケロベースは
五ツの約束 – デューク・エイセス どこまでも どこまでも話あうんだ 仲間で意見出すんだ みんなでそれから 決めればいいことだいつまでも いつまでも努力するんだ 仲間で手助けするんだ みんなで誰も
いい湯だな – デューク・エイセス いい湯だな いい湯だな湯気が天井から ポタリと背中につめてェな つめてェなここは上州 草津の湯いい湯だな いい湯だな誰が唄うか 八木節がいいもんだ いいもんだこ
海と空の間で – デューク・エイセス 嵐は去った嘘のように 嘘のように嵐は去った静かな海 静かな空ただそれだけの中に咸臨丸はゆく風は去った荒れ狂った 荒れ狂った波は去った広がる海 広がる空ただその広
遠くへ行きたい – デューク・エイセス 知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい知らない海をながめていたいどこか遠くへ行きたい遠い街遠い海夢はるか一人旅愛する人とめぐり逢いたいどこか遠くへ行きたい
あなたはどこに – デューク・エイセス 旅の衣は鈴懸の鈴懸の露けき袖やしおるらんあなたは今 どこにいますかどこへ行ってしまうのですか明日のない旅を夜だけの道をどこへ行くのですか私がいてはいけないのです
邪馬台への道 – デューク・エイセス 手をつないで 歩いてゆこうしずかにやすめるところへ帰ろう痛(いた)みきった身体を傷(すさ)みきった心を優しくつつんでもらおうどこかにある遠い道 アーアーアーアア
おさななじみ – デューク・エイセス おさななじみの 想い出は青いレモンの 味がする閉じるまぶたの そのうらにおさない姿の 君と僕お手手つないで 幼稚園つみき ぶらんこ 紙芝居胸にさがった ハンカチ
夢は枯野を – デューク・エイセス 「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」旅に病んで夢は枯野をかけめぐる。あの山を越えたいあの町へ行きたいあの人に逢いたいもう一度 もう一度あの人に逢いたい夏草やつわ
ここはどこだ – デューク・エイセス ここはどこだ いまはいつだなみだは かわいたのかここはどこだ いまはいつだいくさは おわったのかここはどこだ きみはだれだなかまは どこへいったここはどこだ き
戦争が終わった日 – デューク・エイセス 戦争が終った時のあの青空戦争が終った時のあの花の色そして 今日まで帰って来ない人たちのあの声それを歌い伝えたい戦争が終った朝のあの幸福(しあわせ)戦争が終った夜
弟よ君… – デューク・エイセス 弟よ 君 死に給うことなかれ君 死に給うことなかれ死に給うことなかれ(なかれ なかれ なかれ)戦さは人を殺すことです戦さは人に殺されることです弟よ 君 死に給う