どうか私の雪を解かして
永かった冬から抜け出した
私は もう
貴方しか見えなくなってしまった
白い景色には ひとり ぽつり
見えるのは きっと きっと
貴方の背中
永遠なんて約束できないわ
解けないと思ってた雪だって
解けてゆく今日がくるように
約束はできないわ
永遠なんてないの
どうか私の雪を解かして
永かった冬から抜けた
私には分かる
永遠なんて信じたくないわ
解けないと思ってた雪だって
解けてゆく今日がくるように
誰とでも約束できないけど
解けないと思ってた私に
解かす灯をくれたのは
蒼い芽をくれたのは
貴方だけなの
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気づけば今頃貴方だけ 置いてきたあの七階には二年目の 夏がくる捨てたくもなるでしょう絶望で 潰えた夢心の中など隠しても ガラス張りおしまいは簡単でしょう守ってゆ
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一人目の男は素敵だったわ貴方はダイヤのようなものいつも輝いてキラキラしてるのどの男より魅力的眩しくて付けてられないわ一人目の男はダメね二人目の男は可愛かったわ貴
見つけてしまった禁断の果実ひらかれてしまった瞳と真実あの日から歯車が狂ってしまった楽園からの追放見つけてしまったあの人の果実気づかれてしまった心と真実あの日から
いつからなのかいつまでなのか覚めない悪夢にうなされてうそなのかしらほんとうかしら歪んだ地面に歪んだ心見えないとこで見えないものがいつだかこちらにやってくるうそな
もう、何もかもやめたくなった日には目をつむり ぼんやりと思い出すの桜色の道何度も通った並木をもう二度と戻れないのは分かってるから時は待ってくれない旅立つのは今し
私は今日が最期。時間通りに走ってゆくいつもの列車に身を任せて線路に倒れてゆくだけ周りの規則正しい人ごみは私の気持ちなんて知るわけもない列車よ、いつものように走り
また貴方に絡んでるなんであいつら貴方と仲良しあいつら最近 生意気なのよそろそろ潰す時がきたわあいつらより あいつらよりあたしの方が良い女あいつらより あいつらよ
今までの恋愛が嘘みたい貴方に出逢えて夢見心地よ今までの色恋がモノクロに貴方の赤い糸の先は私ほんと今まで知らなかった恋というものが何なのかを一緒に行きたいわ貴方と
きっと これは過ちだわそっと 鍵を手探るふたり かみ合わない鍵穴もっと 闇は深まる信じてみた言葉にはなんの色も無かった固く閉じた扉開く者は見つからないままきっと
あたしは可愛い 有名スタア男はみんな あたしを口説くのどいつもこいつも踏み潰したわあたしはサイテーな女忘れたい時はこの歌を唄うのこの過去をどうか忘れさせてあたし
今日の再会にこの曲を長い机に乗り上げてお揃いのグラス割りながら始めましょう最後の晩餐を旦那を寝とったあの女子供を置いてったあいつラストディナーは私と赤いワインを
今日の大事なこの時間もこれでさよなら今日の貴方には二度と会えないけれど今日の私は死んだけれど明日は貴方と新しい私で再会できるわ約束して未来の事など何も決まってな
綺麗な声 可愛い顔ステージで輝くスタア誰もが皆 恋に落ちた世界が羨む あの娘は歌姫彼女はそう、恋に落ちたからどんどん可愛くなってゆく大きな瞳で 見つめ唄ういつも