ダズビー

忘れじの言の葉 – ダズビー

言の葉を紡いで微睡んだ泡沫
旅人迷い込む御伽の深い霧
差し伸べた掌そっと触れる予感
受け止めて零れた光の一滴
面影虚ろって微笑んだ幻
想いの果てる場所まだ遥か遠くて
求め探して彷徨ってやがて詠われて
幾千幾万幾億の旋律となる
いつか失い奪われて消える運命でも
それは忘れられることなき物語
指先を絡めて触れる誰かの夢
刻まれた想いのこだまだけが響く
言の葉を紡いで微睡んだ泡沫
旅人の名前を御伽噺と云う
求め探して彷徨ってやがて道となり
幾千幾万幾億の英雄は往く
いつか失い奪われて消える運命でも
それは忘れられることなく此処に在る
求め探して彷徨ってやがて詠われて
幾千幾万幾億の旋律となる
いつか失い奪われて消える運命でも
それは忘れられることなき物語

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夜待ちルイン – ダズビー

びかびかり びかびか肌色の看板消えていく落書き描いてたあの娘を探してるんだぐるぐるり ぐるぐる足音についてく目を覚ます この奥僕は今迷い込んだねぇあの娘は何処に

妄想進化論 – ダズビー

破綻した未来 私はどうなるぐるぐると頭掻き混ぜていくだけ机上の空論 非常に下らぬ現実を帯びぬ私の方法論息をするだけで 声を出すだけで生きていくだけで 実に実に素

恋空予報 – ダズビー

どきどきどきしちゃってるこいつは全然気付かないな本当はもっと話したいのにしつこいなんて思われてもな授業中も上の空だしこんなの悔しいけど仕方ないな恋空予報 叶わな

ヒロイン – ダズビー

君の毎日に 僕は似合わないかな白い空から 雪が落ちた別にいいさと 吐き出したため息が少し残って 寂しそうに消えた君の街にも 降っているかなああ今隣で雪が綺麗と笑

春を告げる – ダズビー

深夜東京の6畳半夢を見てた灯りの灯らない蛍光灯明日には消えてる電脳城に開幕戦打ち上げていなくなんないよねここには誰もいない ここには誰もいないからここに救いはな

それがあなたの幸せとしても – ダズビー

素足を晒して駆け出した 少年少女の期待この先は水に濡れてもいいからめくるめく議論はトートロジーに ああ また日が暮れてったこぞって造り上げたセンセーションその時

時の踊り子 – ダズビー

迷い生きて 身体朽ちてそれで僕は 何処へ向かう?「此の世」 こそが全てならば僕は此処で 滅び消える定め 運命?「今際」そこで 何を願い轍見つめ 何を悔いる?「常

水流のロック – ダズビー

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声の在り処 – ダズビー

あの向こうに沈んでいる凍ついた街で歌ってただけこの声で満たしていくの儚い夜を超えて一歩越えた瞬間世界は透明に飲まれて呟く言葉は届かない分かり合えない心が離れ離れ

回る空うさぎ – ダズビー

また月が昇る今日が終わりだす願い 奏でる言葉をのみこむFriday Night 泣きだす君はまだ大丈夫駆け出せ 足音明日を変えたいあぁ なら ならまだ まだ ま

リバーブ – ダズビー

誰もいない月の上一人で待つ 寂しいうさぎそっと 泣いていた 真っ赤な目をしてた窓の外は夜明け だんだん遠くの遠くまでもう 照らされていく 夢見ていたことも忘れて

Mela! – ダズビー

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たばこ – ダズビー

昨日の夜から 君がいなくなって 24時間が経った僕はまだ 一歩も外には 出ていないマイペースで よく寝坊する 君のことを想って5分早めた 家の時計 あぁ もう意

香水 – ダズビー

夜中に いきなりさ いつ空いてるのってライン君とはもう三年くらい会ってないのにどうしたのあの頃 僕達はさなんでもできる気がしてたふたりで海に行ってはたくさん写真

寄り酔い – ダズビー

家まで送ってもらいたいの今夜満たされてたいのできれば君にちょっと濡らして欲しいの酔いで寄りたいのごまかしてキスしたいの君といたいよ 暗くてぬるい部屋で火照って 

アスノヨゾラ哨戒班 – ダズビー

気分次第です僕は 敵を選んで戦う少年叶えたい未来も無くて 夢に描かれるのを待ってたそのくせ未来が怖くて 明日を嫌って 過去に願ってもう如何どうしようも無くなって

カタオモイ (feat.ゐづ) – ダズビー

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アディオス – ダズビー

笑っていますかキミから見た僕のフェイス分かっていますかキミの瞳に孤独を感じてたの笑っていますか今キミといる僕は分かっていました今日はなんだか恋してみたい 恋して

瞬き – ダズビー

幸せとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ何の為に生きて行くのか答えなんて無くていいよ会いたい人と必要なも

Angel’s Fake – ダズビー

大人はずっと善いことが正しいと云うがそこにはきっととんだ纏綿する想いの欠片と息ができないこんな星界だからキミに会いたいわけもないんだっけ愛してないキミなんて居な

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