君と二人手をつないで ゆっくりゆっくり影を重ねる
同じ歩幅で線路沿い 歩く
改札口で君の温もり ずっと離さないから
大井町線が今日も走り去る 誰もが大切なもの抱えて生きている
終電が終わり ネオンは消えて 日々の僕はどうなんだろう
幼い頃の 祖父の記憶
夢の続きはまたいつか もう 家に帰らなきゃ
大井町線が今日も動きだす 過ぎてく 毎日 ささいなことが幸せ
大井町線が今日も動き出す 肩を落とした人達の ため息が街を包み込む
大井町線が今日も走り去る あの日の僕はどこで 何をしてるのかな?
誰もが大切なもの抱えて生きている
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人生最良の今日よりも これからが輝いていくように誰より君の笑顔を 胸に焼き付けるよ ねぇ こっち向いて 笑って僕ら出会った日の事を 君は覚えているのかなぁ胸の奥
味の消えたガムみたいな ありふれた言葉は立ち向かうあなたには まるでふさわしくないうすっぺらい励ましなど 気に障るだけだと頭では分かってても 出来ることもないの
引っ掻いたような雲をめがけて 無邪気な希望 何度も投げた近づきゃその分離れてって いつしかピンボケしてた輪郭すらアヤフヤになっている青写真何も言わず頷いてくれた
優しさを与えあってみても結局こうなった寂しさを分け合ってみてもなんか悲しかった暗い床の下で湧いた蟻みたいな虚しさは鈍い僕が気付たとき とおに手遅れだったんだあの
抜けない棘に顔をしかめてるねぇ、もしかして君は気づいてる? (tell me why)重ね合わせても別々の身体ヌクモリじゃ埋めきれない孤独の穴 なのに例え傷つい
凹んだMonday 愚痴ったTuesday笑ったWednesday たまねぎ剥くように気づけばThursday ドタバタFridayようやくのSaturday
弱気な僕に 君はやさしい君につられて 僕も笑う同じ言葉を 口にしたとき同じ幸せを 感じますか?君がいて僕がいる それだけでいい重いよなぁ 馬鹿みたいだろ?君と笑
残業しない夜なんか ろくにないのですストレス ジョッキで飲み干してメタボリック waistしばかれ おつかれ day by day 休日出社 on my min
春待つ蕾 木漏れ日の中 すり抜ける風は長かった冬の 終わりを告げるように 優しくてまた一つずつ歳を重ねて 変われないままで去りし日の思いは今も 叶わずに胸の奥で
朝の天気雨が空の彼方に消え七色のハイウェイが弧を描きのびていくうらやましげにいつも 口を尖らせながら右折待ちで詰まってる 下道を走ってく何度もやめようかなって考
頭ん中 君で満たせば 零れ落ちる 伝えたい言葉メロディの舟に載っけて 虹の航路 雲の裏側へ大事なことから忘れてしまうから音符に変えていくのさ 熱い思いはMICR
繰り返す日々 うつむいた町 ため息吐いて 飲み込んで巻き戻せない 目覚ましの針 憧れはいつしか彼方積み上げたCDと 日に焼けた映画のポスター情けないエピソード
落ち込んでる君に かける言葉見つからない考えてみたところで 君の気持ち分かるはずもなく頑張れって言ったって 気休めにもなりゃしない流れ星に祈ったって どうもこう
乗車率200パーセント 猜疑心に埋もれてるんだ 朝と夕方のラッシュアワー便利が今飽和状態 ハングリーに今ハングリーだ 好奇心いつからエンプティーゆけ! すぐに
悲しいこと 難しいこと 頭の中で 掻き混ぜながら色んなこと抱えてきた 誰かに押された リセットボタン強い男になりなさい パパは言ってた 泣き虫は駄目だ新たな一歩
春の終わりに 滲む涙雨 夏のひだまり 恋しくて浅葱色した 高い空が好き 君と重なる 遠い碧君を覚えし手の平すり抜ける 夏のにおい運ぶ南風過ぎ行く時間はゆっくりと
あなたの両手に支えられ 守られてきたんだね優しさをはね返した 思春期を過ぎて今ならば言える僕に傾けた愛情が おぼろげに分かるこの頃ではろくに会話もないけれど 実
明日朝が来たらもう君はここにいない 耳元に寄り添ってた寝息は聞こえない知らぬ間に積み上げてた二人のアルバムはパソコンのデータのみたく容易く消せないよ泥だらけの
向日葵の坂道を下れば 焼けたアスファルトに影がひとつ浮かぶ気の抜けた僕の目に飛び込んだ 空はただひたすら アオク アオク アオク踏み出すよ あの日の僕はもういな
最近じゃ会う機会も滅多にはないから 思い出すことも少なくなった噂話によると新しい彼もできて 楽しくやっているそうだね僕の方はまだ今も君の影を引きずって 前に進め