やりなおせるかな もう遅いかな
あてもなく街を歩く
居心地が悪いのにもどれない
私はどこに向かうんだろう
わずかな希望を胸に進んでも
すぐに砕けて粉々
ひざを抱えて夜明けを待ってた
なのに 朝日に馴染めなくて
抱いてよ 抱いてよ 抱いてよ 今 誰でもいいから
さあ 満たしてよ 満たしてよ 今 少しでいいから
午前5時 世界は止まることがある
誰もいない乾いた横断歩道 寝転ぶと脈の打つ音
わずかな夢を声にからめても
空気にねじれて散り散り
無気力にただ夜明けを待ってた
なのに 朝日に感動して
答えてよ 答えてよ 答えてよ 今 ウソでもいいから
さあ 求めてよ 求めてよ 今 少しでいいから
抱いてよ 抱いてよ
気づいてよ 気づいてよ 気づいてよ
少しでいいから
さあ 抱いてよ 抱いてよ 今 誰でもいいから
さあ 届いてよ 届いてよ 今 かたちをかえて
かなしいのに ひかりはさしこむ
おわりなく すべては はじまっていた
かたちをかえて
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