ジュリー陽翔

廃線の駅舎 – ジュリー陽翔

雁(かり)わたる 廃線の駅舎を 夕陽が染めて
ひとり 追憶の風 見つめています
誰ひとり 見えないホーム 佇(たたず)めば
何故か 友と通学(かよ)った あの頃のこと想い出す
皆で歌ったメロディー 鼻歌で歌ってる
子供の声 こだまみたいに 飛び交っていたね

ディーゼル列車も SLも
お下げの初恋も 想い出 置いたまま
何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ

雪解(と)けて 山の端(は)霞(かす)み 菜の花すみれ
まるで まるであの頃 かげろうの様
愛犬と 散歩でじゃれた 田の小道
今は 人影もない 赤いポストが寂(さび)しそう
廃線の駅舎は何を 何を想うのか
改札口 壁の時計も あの時代(とき)のままに

ディーゼル列車も SLも
お下げの初恋も 想い出 置いたまま
何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ

ディーゼル列車も SLも
お下げの初恋も 想い出 置いたまま
何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ

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俄雨(にわかあめ)あがり 小鳥たちは何処(どこ)へ何求め 辿(たど)り着くの僕は何かを求め 無謀でしょうかあの夢抱きしめ さまよいまどろむ世界で 佇(たたず)む

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