シンガーズハイ

アカクソメル – シンガーズハイ

最寄りからの帰り道
紅く染まる君の髪
この手と手が離れるとき
空に響く午後五時のサイレン

十五分のきりの道のり
二人歩く寂れた街
ふと手を繋いだあのとき
赤く君も頬を染める

繋いだその手を離さずに居ればいい
僕の心も君の心も
また明日と手を振る声だけが響く
残された僕の影だけが揺れる

来た道を戻る足早に
一人歩く寂れた街
冷たい風が吹く午後五時
不意に僕も足を止める

繋いだ心を離さずに居れたら
僕のこの声も君に届くかな
また明日と手を振る声だけ聞かせて
残された僕を街灯が照らす

もしも今すぐ君を連れ出せるなら
僕のこの冷えた手を温めてもらえるのに

項垂れるような暗闇
一人歩く帰り道
陽の光が消えるそのとき
僕の影を赤く染める

繋いだその手を離さずに居ればいい
僕の心も君の心も
また明日と手を振る声はもう聞こえない
残された僕の声だけ残して

人気の新着歌詞

僕だけの為の歌 – シンガーズハイ

もう嫌になった、疲れた僕は今日も一人静かな部屋に帰って携帯画面の向こうで笑ってるアイツらに向かって舌打ち鳴らしてる日々もう嫌になった、疲れた僕は今日も一人静かな

明日にはきっと – シンガーズハイ

世界各国で起きている誰かにとっては悲しいことそんなの僕達は興味無い毎日楽しく笑えりゃいい知りたくないことは知らないしやりたくないことはやらないしでも金が無ければ

エリザベス – シンガーズハイ

愛しているとか意味が分からない貴方いつもそうやってどれだけの女を抱いてきたのよもう馬鹿馬鹿しくなってんだからアレがイイから都合が良いからと貴女いつもそうやってど

朝を待つ – シンガーズハイ

夜、一人死にたくなる生きている意味が分からなくなる夜、一人歌を歌う気づけば朝がまた僕を笑う窓の外眺めてみる五月蝿い蝉も僕を笑ってる部屋で息をしてるだけの僕が居な

走光性 – シンガーズハイ

朝焼けが白く染まり出した雀が向こうから鳴いてきた窓から差し込む光たちが綺麗だった寝不足で惚けたまま僕ら時間を何処かに忘れてきたそれだけが今はこの世界の全てだった

すべて – シンガーズハイ

粗末な言葉なんか要らないよただ失くさないよう抱き締めてほしいだけ止まらない時間なんて気にしないでよ私はあなたのものあなただけのことを見てるからただ抱き締めてほし

フリーター – シンガーズハイ

愛してるなんて知らないそんな子供のままの僕ですが追いかけたあの頃の夢は子供ながらそれを知ろうとした午前二時静かに照らす少年と煙草の煙だけが誤魔化して笑った二人の

我儘 – シンガーズハイ

あなたが愛した全ての人一人残らず全て忘れてほしいよあなたを泣かせた全ての人一人残らず俺が殺してやりたい私が愛した全ての人一人残らず全て忘れたくないよ私を泣かせた

パンザマスト – シンガーズハイ

夢を見ていたんだビルの屋上から自由落下してあなたを思い出した眩しい笑顔を一生閉じ込めている優しい人だと言った気づいた時には呪いになっていて死ぬまで解けやしないん

daybreak – シンガーズハイ

なんで分かってくれないんだってイラついていつも泣いてるよ上手く言えないのは僕も同じだから何でもないようなことで君と笑いたい、夢を見てたいよそれくらいはきっと君も

あいつ – シンガーズハイ

休日目を覚まして窓を見上げたらつまらないくらいに空は曇っててとりあえず伸びをして欠伸を出したらあいつの寝顔を何故か思い出した今日はバイトもないし寝癖も酷いけど憂

グッドバイ – シンガーズハイ

赤い夕焼け空が綺麗なのに何をやっても上手くいかない日々周りに邪魔なもの多過ぎてもう伝えたいこと伝わらなくてムシャクシャしても部屋に帰ると何気ない顔をした貴女が居

ノールス – シンガーズハイ

千年先まで愛しているとかしょうもないこと並べないで私だってあなたが思ってるよりはそんなに頭悪くないんだからあなたに求めているものといえば言葉じゃないの、分からな

SHE – シンガーズハイ

全くもってもう腕弛い生きるのもくだらないけれど息も絶え絶えなって朦朧としてたり生き急いで転んでしまうのにハッタリかまして儲かったり出来ることなんてないけれど幸せ

日記 – シンガーズハイ

今日も帰ったら、すぐお風呂でも入ってテレビでも見ながら軽く日記を書くんだ昼間にあったこと、楽しかった思い出と今でも思い出すフラれた男のことそれでも本当に好きだっ

Soft – シンガーズハイ

時間の感覚は僕たち次第止まってるようで飛んでるようあっという間でロクに覚えちゃいない二人で見た夢がただ愛しくなってあなたを思って残した言葉をあなたの居ないとこで

サーセン – シンガーズハイ

だいたいいつもずっとこうだってデカい声で唾飛ばして五月蝿いの少しは受け入れたらいいんじゃない?ってとりあえず無理もう眠たいのSunday,Monday,Tues

飛んで火に入る夏の俺 – シンガーズハイ

夏の昼下がりまだ暑い中海に集まり酒を飲むそんな男女の群れの隅っこで一人唾を吐く耐え切れずに逃げる日陰の中女の子の顔は暗いまだ暑いし少し休もうよと二人旅に出る好き

かすみ – シンガーズハイ

意味のないことばかり繰り返し、繰り返し思考は止まらない死ぬまでどうせこれは続いてくの研ぎ澄ますは体のいい擦り減らし、擦り減らし摩擦の無い不細工な形でも愛してほし

愛の屍 – シンガーズハイ

僕ら生きる愛の屍あなたの為になら死んだっていいのにあなたと生きることは諦めたよ夢は夢のまま終わらせたいからただあなたが幸せになることを祈っている、祈っている変わ

Back to top button