我れは海の子 さすらいの
旅に死あれば しみじみと
のぼるさぎりや さざ波の
志賀の都よ いざさらば
松は緑に 砂白き
雄松ヶ里の 処女子らは
赤い椿の 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや
波のまにまに 漂えば
赤い漁火 懐しみ
行方定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か
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私は20才の嫁入り前の女の子いつも町で男をあさるのよ今日の彼はとってもいい男だけど頭が少々足りないのああ残念ね残念ね本当にくやしいワーまたの明日に私は燃えるのよ
窓は 夜露に濡れて都 すでに遠のく北へ帰る 旅人ひとり涙 流れてやまず夢は むなしく消えて今日も 闇をさすろう遠き想い はかなき希望恩愛 我を去りぬ今は 黙して
プツンと切ったつめが 空へ飛んでって空を見上げたら、真赤なミカヅキが言いました。「夜つめ切ると、親の死に目に会えないよ」そんな事、ウソ!と思いながらつめをかんで
コキリコの竹は 七寸五分じゃ長いは 袖のかなかいじゃマドのサンサは デデレコデンハレのサンサも デデレコデン思いと恋とを 笹舟に乗せりゃ思いが沈み 恋は浮くマド
横にすわってるおばさんさっきから、あたしを見てるけどそんなにめずらしい?そんなあんたをあたしが見てることも、気づかないなんて、なんて無神経なの?笑っちゃうね。笑
雪の降る街を 雪の降る街を想い出だけが 通りすぎてゆく雪の降る街を遠いくにから 落ちてくるこの想い出を この想い出をいつの日か包まんあたたかき幸せの ほほえみ
ぼくがこの世に いつ生まれたのか、何にも おぼえていないけれど。ぼくがこの部屋に いつからいるのか、ずっとずっと昔からの様な気がする。とっても好きだよ。この部屋
富士の白雪ア ノーエ富士の白雪アノーエ 富士のサイサイ白雪ア 朝日で解ける解けて流れてノーエ解けて流れてノーエ 解けてサイサイ流れて 三島にそそぐ三島女郎衆はノ
小さな公園 一人が気持ちよくて、こしかけてたのにむこうからチョット知ってる、おばさんが来た。そんな時 事は簡単、砂かけおじさんを呼べば いいんです。す。す。まど
雪がふる駅の片すみで、だれにも、いたずらされない様に、うずくまっている年老いた犬。パンをあげても 見てるだけ、時が来れば汽車にのる私、泣く事の他何もしてあげられ
もずが枯れ木で 鳴いているおいらは藁を たたいてる綿びき車は おばあさんコットン水車も まわってるみんな去年と 同じだよけれども足んねえ ものがある兄さの薪割る
はるか海越え 遠くはなれ父母の住む ふるさと去りぬいつか帰る その日まで吹く風に 想いよせる山河越えて 道ははてぬめぐり会いたし 永遠のいきづきいつか会える そ
きみまつと きみまつと我が恋 おればあの空に あの空に白馬の如く 雲走るアーアー止める由なき 我が心きみまつと きみまつと会えぬ 思いに草原の 草原の藁もさやさ
おーい お巡りさんあなたは 強い人いつも大事な ピストル腰にさげ悪い奴だけを こらしめるそうよそうなのよ あなたは正義の味方おーい 代議士さんあなたは偉い人キラ
なきべそぼうやの見た夢は遠いお空の星のゆめキラリかがやくその星はきっと悲しいなみだ星いつもキラキラないているたった1人のお友達ションベンコゾウの見たゆめは青い大
緑の風が吹く野辺で私の恋が芽ばえたのそこは輝く 緑の世界若い二人の 愛の園緑の髪が ほほをなで二人の瞳が とけ合うのそこは静かな 緑の泉輝く緑は 恋の色若葉がか
知床の岬に はまなすの咲く頃思い出しておくれ 俺たちの事を飲んで騒いで 丘にのぼればはるか国後に 白夜は明ける旅の情か 酔うほどにさまよい浜に出てみれば 月は照
むかしある若者が 夜の浜辺で波の音にあわせ 立琴を弾いていたその夜の空は晴れ 遠くの沖へ静かに静かに 消えていったむかしその調べ さざ波にのれはるか故郷よ 恋し
飛行機に乗りました。下を見たら夜だった。手ですくったら、ふしぎな音をたてて……こぼれそうなのは、夜の街か、ネックレス……飛行機に乗ったけど月はやっぱり遠かった。
忘れられた物が好きです。ちっぽけな、コーラのふたでも、ひき出しのそこで、ねむってるヨレヨレのセーターでも、きれいだけど、だれも見ない、あの星でも何でもいいんです