シュノーケル

bug – シュノーケル

毎日 毎日 僕らはアップデートと再起動
電気信号に動かされ 嫌になっちゃうよ
ある朝 僕は 保守派の指令のおじさんと
ケンカして 街に逃げ込んだのさ

ウイルスに侵され思考は停止 熱にうなされfreeze freeze
退屈に満たされ回路は閉鎖 子守唄もなくsleep

コンピューターチック 僕らは ぶつかれば即ショートして
メタデータ 失っても 愛する人の夢を見る
オートマチック タック カウントダウン 逆算出来ないプログラム
あぁ もう アンインストールしたい でも宇宙は広いぜ 心は弾む

毎日 毎日 僕らはフォルダ整理と再起動
削除したくても復元 嫌になっちゃうよ
時々 僕らは なにかに憧れ新規作成
コピーやペーストは出来ても ひとつ前にはもう戻れない

走り続ければ機能は低下 メモリ確保してfree free
包囲網抜け出し足場は封鎖 凌駕して次元trip

乱数表通り 僕らは 無秩序な秩序に沿って
次はどこへ向かえばいい 教えてマザーコンピューター
最終形示すプロトコル 予め敷かれたレジスタ
バックアップ全然とってない 記憶は淘汰されあとはオサラバ

命の天秤グラグラ揺れる マウスで試してclick click
神の手の平で踊るは地獄 都合悪けりゃskip

コンピューターチック 終わったら 新しい箱に入れ替え
それでもだいぶ前の前世で 愛した人の夢を見る
書き換えられたら それまで ただ痛みが残るだけ
所詮フリップフロップ 体中 流れる血は鉄の味
システマチック タック ブラックアウト その先に待つアルカディア
やっぱり再インストールしたい でもとっくにOS動作対象外

真っ赤な夕日が手を振って 僕らの命を笑ったよ

人気の新着歌詞

入道雲 ~弾き語り~ – シュノーケル

透かした空の色に 君からもらった手紙を浮かべた手を離せば 羽根を生やして飛んでゆきそうな気がした眩しさに目を細めたあの時もっとその手をギュッと握りしめていたら僕

あいうえお – シュノーケル

なんか急ぎ足で人が歩いてくのが見えるかい?どうも今日も僕は あれにダメにされていくあ~また人のせいにして ダメな方の僕だどうもこうもないよ そんなんで本当の事が

君から手紙 – シュノーケル

覚えてる? あれは二度目のドライブ私からあなたに言った言葉話題につまづいても 平気なのこのスピード 緩めないでいて素晴らしきムダ知識 覚えてきたの今なぜか 自分

シュレッダーとストレンジャー – シュノーケル

十中八九 目標的中 若年連中 爆音召喚銃白線厳守 暴走列車 作戦決行 炎天下無鉄砲の儀ストレンジャー テレパシー ストレンジャー トラベリングフランジャー 耳鳴

FIND – シュノーケル

あっという間にもう何万年? キリもなく続く地平線 ここまで来たよにっちもさっちもな交差点 人が溢れ出す中央線 また会えてよかった強がりで少しだけ怖がりでクールを

HIGHWAY – シュノーケル

さぁ どこへ行く 行き場のない痛みを連れ歩き出そうこの儚き 死へと続く HIGHWAYさぁ 誰と会う 満ち足りない世界は朝へと染まる確かめるように 踏みしめてく

CLOSE – シュノーケル

目を閉じると君がいるんだ逃がしてよこの孤独からポケットは知らぬ間に破れて笑い方どこかに落としたKAME-3-S空っぽの心を濡らしてく雨音鼓膜を揺らすそれでも今日

REGRET – シュノーケル

なんで好きになってしまったんだろうなにも手につかないほど僕が君で満ちてる涙で溢れるほどなんで先に聞いてしまったんだろう付き合ってる人いないの?この思いは行く宛て

CINEMA – シュノーケル

誰もいない映画館で今静かに始まる君が主役の恋愛映画 相手役は知らない誰か僕はただの通行人役幸せそうな君の目に映ることもないまま静かに出番を終える君にとって僕はた

EYE – シュノーケル

君の心に潜む宇宙のように広く深い闇それを取り除けるのはこの宇宙で僕だけそれがどんな闇でどう消えるのかも僕は知らないでも最後まで付き合えるのは この僕の愛だけ見つ

RESTART – シュノーケル

走るのやめたあの日から もう何度目の春になった?変わりなく駆け足で変わってく 街の中で汗なんてカッコ悪いなって 気取ったフリをして歩いたうらやましく思えた自分を

QUEST – シュノーケル

とても広い広い広い広い広いこの世界に閉じ込められてしまったどこへ行って誰に会いなにを守ればいいのか誰も教えてくれなかった仲間が増えても傷は癒えないや 宿に泊まっ

PLASMA – シュノーケル

生まれてから死ぬまで鼓動の数が決まっていたとしても僕は走り出すだろうまだ見ていないものばかりさ生まれ行くすべてにはそれぞれ意味があるとしてこの両目には映らないと

REVOLVER – シュノーケル

君は正確に僕を撃ち抜いた ろくに見向きもせずにただの一度も空気に触れたことないみたいになにひとつ錆びてなかった 歯車が回り出すついさっきまで散らかっていた世界繋

ラガッシュの予言者は唄う – シュノーケル

僕は何度でも ときをノックしたでも 結末は覆ることなく そこに居座ってる近い将来この惑星(ほし)に 最初で最後の夜が来るやがて科学者が唱えるだろう闇を怖れた人々

理由 – シュノーケル

僕らが生まれたそこに 世界はあったなぜそこがあるのか 理由はまだないまぶしくて まぶしくて 目を開けることも出来ず 大声で泣いた君と僕が出会う 25年前のこと 

syzygy ~フェルミのパラレル~ – シュノーケル

ひとつだけ ひとつだけ 誰も知り得ない答えがあった惑星(ほし)がひとつに並ぶときなにが起きたとしても不思議じゃないさあの子が空を見つめてる 本当の理由を知ってい

TODAY – シュノーケル

光は届いた たとえ今は死んでいたとしても時を越えて 闇を裂いて僕らもいつか たとえこの身が朽ち果てようと誰かの胸に火を灯すような 今日にしなくっちゃもう二度と帰

それから – シュノーケル

空の向こう側に憧れた 届かないその距離に焦がれた世界が笑う仮説が本当に変わる そんな日をずっと待っていた今じゃ 周りに足並み揃えることで自分の居場所の確保に追わ

ムーンダスト – シュノーケル

幸せ祈ったり 不幸を願ったり辻褄合わない勘定で逆さにして振ったり余所行き纏ったり 瘡蓋捲ったり街明かりが灯るほど 殺風景な匂いがしたり歪んだ世界 尖った丸い思い

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