こんな暗い場所にも
目を瞑っても分かる光がある
いつか君に貰った
呼吸の仕方でまだ明日を見てる
生きる理由というよりも
死ねない理由を探す
そんな僕だった
そんな僕を君は照らしていた
悲しい歌に潜り込んで
夜の隙間を埋めたって
虚しい煙がまた僕を汚すだけ
若者はいつだって飛び降りる夢を見ては
足踏みをして抱きしめてくれる人を待っている
誰も自分のことなど
分かってくれはしない寂しい部屋がある
だけど心配はいらない
きっと何処かで誰かが君を見てる
尽きない絶望ならば
涙の味に変えて
ゆっくりでも
君はまた生まれ変わっていける
止まない雨に打たれたって
癒えない傷を抱えたって
暮らしは何食わぬ顔で今日を終えるだけ
若者はいつだって脆い鏡の前で
言い聞かせてギリギリの自分を保っているんだ
悲しい歌に潜り込んで
夜の隙間を埋めたって
虚しい煙がまた僕を汚すだけ
若者はいつだって飛び降りる夢を見ては
足踏みをして抱きしめてくれる人を待ってる
悩むことに疲れたって
生きることは素晴らしいって
ひとりぼっちの君に何度だって歌いたい
若者よいつだってまだ見ぬ光があるから
生きて 生きて 生きてみようぜ
こんな暗い場所にも
目を瞑っても分かる光がある
僕も照らして見せるから
行かないでおくれ 僕だけの光
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