ザ・コブラツイスターズ

  • 天まで届け – ザ・コブラツイスターズ

    海辺の街で見上げた空が やけに高くて眩しくて幼い頃に父と二人で 散歩した日を思い出す 立ち入り禁止 鎖をくぐり空にそびえる 塔に登った 天まで届け お前の未来 螺旋階段 くるくる回り天まで届け お前の夢よ そんな願いを込めたのか 旅の途中で見上げた空は やけに蒼くて眩しくて追い付く事は出来ないけれど いつかは俺も行くだろう 小さな君の 手をとりながら空にそびえる 塔に登るよ 天まで届け お前の明日…

  • 七つの海を渡れ ~どんぶらこ~ – ザ・コブラツイスターズ

    生きることは自然天然さ生まれたことは偶然必然さ初めは誰も一寸法師だ心の鬼をつかまえ 嗚呼 君はしばられるのが嫌なら君は何処で花咲かす 七つの海を渡れ 野を越え山越えてでっかい地球が舞台 嵐にどんぶらこ 生きることは喜び苦しみさ投げ出すことは出来ないんだからさ疲れた顔の金太郎飴は心の熱で溶かして 嗚呼 君は歌と踊りが好きヨイヨイ君はただの命です 七つの海を渡れ 野を越え山越えてでっかい地球が舞台 世…

  • 美しき世界 – ザ・コブラツイスターズ

    広い道を僕らは走る 争いと平和な日々それぞれのやり方を 話す時が来たみたいさ君は言った 元はひとつ 神様と呼ばれるものがバラバラに飛び散って 人の中に生きていると 誰も皆 その手に抱えてるものがあり君はただ その手を 広げ話し始める 完璧は世界は どこにある?完全に満たされる時は どこに?完璧な世界があったとしても そこから吠えてるんだろう 狭い部屋で僕らは眠る 退屈と感動の日々お互いのいいとこを…

  • 東西南北 日本の空 – ザ・コブラツイスターズ

    あてもなく車走らす どこまでも似たような風景同じ店 同じ街並 同じ顔などひとつもないのに 期待しない 気にも止めない 気分ばかりの沈滞ムードに稲光 稲妻落とす 感動求めてさまよってるのさ さあさあ夜明けだ 荷物をまとめよう自分が大切と思うもの持って 東!東の空へと 西!西の空へと南!南の空へと 北!北の空へと東西南北 日本の空 鎖国終わり 時は流れた モノが溢れる素敵な世の中何できる 何してやれる…

  • サクラサク – ザ・コブラツイスターズ

    桜の苗が大きく育つころ僕らはみんな大人になってるって言った あの人 今頃は どこでどうしているのかな?風のうわさでは 扉の向こういると聞いた サクラ咲くよ サクラ咲くよ サクラサクラ舞うよ サクラ舞うよ サクラサクラ散るよ サクラ散るよ サクラサクラ咲くよ サクラ咲くよ サクラ 水面に浮かぶ小さなあの船は二人の想い乗っけて流れてった あの船 今頃は どこでどうしているんだろう愛と呼べぬまま いとも…

  • 路地裏の宇宙少年 – ザ・コブラツイスターズ

    幕が開いて飛び出した 強い荒ぶる魂は誰にだって 何にだって 止められはしないのさ路地裏で夢を見る 宇宙少年の心はどこまでも燃えている そう “太陽の子供さ” 結果出るまで勝負は分からないやってみなけりゃ全てはわからない わからない わからない 年がら年中旅しては 本当の自分を探すのさもう 闘いは始まっている 闇を裂いて声を上げた 赤い希望の魂が時代だって 歴史だって 動かしてきたはずさ路地裏を飛び…

  • 東京ひより – ザ・コブラツイスターズ

    花のお江戸の昔から 日本の中心 大東京見るもの聞くもの触れるもの 驚くことばかり刺激求めて集まって 癒し求めて散らばって花に群がる蝶なれど あとは蛾の如し 夢に破れて眠れないんだ そんなのアリかよ 東京ひより 東京ひよりひよってしまって ごめんなさいと嘆く心が あぁ 悲しい東京砂漠 なんだか孤独ひよってしまって 認めなさいとわかる心が あぁ 悔しい 俺の田舎のじいさまは 海の男だ船乗りだ七つの海を…

  • 運命船サラバ号出発 – ザ・コブラツイスターズ

    サラバ愛しき人よ サラバ虚しき愛よ滝のように涙流す 人がいたら運命なんて言うな 当然の顔すんな流れた涙なら ふけばいいじゃないか運命だとすれば あきらめもつくか過去に何が埋まってるの 光る三艘の船 ハッ! 黄昏の街に 男の船が出る「変わらない、しょうがない」それが男の口癖見慣れぬ風景に なぜに戸惑うのか新しいこの風に 吹かれようとしないのか (ひとつ) 一人のために(ふたつ) 流した涙(みっつ) …

  • 夢の旅人 – ザ・コブラツイスターズ

    旅立つ俺の背中を 風よ押しておくれそうさ響きあえる世界が きっと僕らを待ってる 目に見える幸せから 遠く離れて何もない部屋に一人 始まりの夜さ目に見えぬ不安さえ 今じゃそばで眠る美しき街の灯よ 誘われるままに 旅立つ君の姿を 胸に刻もうそうさ響きあえる世界が きっと僕らを待ってる 朝目覚め働く人 街から街へ幸せ探すあの娘は 恋から愛へ夢の中夢の外 どこでもどんな時にも自由と心の持ち様が 日々を動か…

  • 関係ないさ – ザ・コブラツイスターズ

    いつも他人(ひと)の目ばかり気にして悩んでても始まらないのさ時に虚しく たまに悲しくてイヤになる中途半端 話を聞いても身につかない五十歩百歩さ百を聞いたら五十は捨てろ 関係ないさ やるだけやらねば自分の未来に 責任もてない飛び出したいな 今いる場所からいつでも 自由に生きてみたいだけなのさ 生きる価値だ お金の価値やら頭の中 カチカチ山だろケツに火がつき どろの船に乗り沈みゆく恋をしたらなりふりか…

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