サンタラ
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いつかの約束 – サンタラ
海からの風は 僕らの身体を弄び歌え 歌え 旅人たちよ軋む声と指先で 小さな駅舎では 遠く踏切の音がする思いがけずに果たされたいつかの約束 ひとり またひとり今夜小さな灯りに集まって笑いさざめくだろうただそれを聞きたくてそこにいるだけで 誰かの淋しさを代わりに淋しいと歌えそれはガラス箱のあげは蝶さあ早くおかえり空へおかえり 人気の新着歌詞 君はまだ約束をするんだね – サンタラ さよなら…
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真夜中を追いこして – サンタラ
ダークシルバーの古いフォード人気のないガソリンスタンドこれから迎えにゆくよ 起きてろよ 雨上がりの水たまりと点滅の信号達をくぐりぬけ無理にはしゃいだ誰かの体温みたいな夜にはとてもやりきれないひとりじゃいられない Uhu hu hu hu 何度も 何度でも 真夜中を追いこしたどこにも いつまでも 辿り着くことのない Uhu hu hu hu 青い鳥とか星のように幸運が目に見えるなら捕まえてみせるのに…
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In The Morning – サンタラ
夜更けの雨はいつしかあがっていた西の空の彼方星が帰ってゆく鳥は歌いだす 朝の光は彼を連れて行った抜け殻になったその手を握って僕らは見送る ドアを開けてやりなよ新しいエンジェルはそこに優しい男が残したその椅子が今日から君の場所 人気の新着歌詞 君はまだ約束をするんだね – サンタラ さよならはとても怖いまた会いましょうと別れた人がいつまで経っても帰らないことはよくあること よくあることカ…
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夜明けのKingdom – サンタラ
夜明けまであと少し昨日の抜け殻がそこかしこに裏通り この世界は広すぎて時々は出会うはずのない二人出会ってしまうよ いつか私達 風の強い日に車を奪って 銀行に押し入ってしまうのかもしれないそして私達 小さな入り江まで追い詰められて 蜂の巣みたいに撃ち抜かれ 倒れこんで 見つめ合ったままで とぅ とぅる とぅるるるるる… 夜明けまであと少し欲しいのはただ一杯の珈琲熱い珈琲 この世界は退屈で時々は出会う…
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ポートフォリオ – サンタラ
ほら人差し指で切り取ったまだ君の知らない君を見せてあげたい 信号待ちのあごのライン火照る耳たぶ ふせた瞼見知らぬ誰かと楽しげに通り過ぎてく 遠ざかる後ろ姿ああ君の色 ポートフォリオ ただ少し心が急ぐんだいつか風に吹かれて 人は変わるものだって 夕暮れの街 五時のチャイムテールランプの波の向こう手を振りもせず君のシルエット眺めてるんだ 交差点で逢いましょうああ偶然のふりをして君の色 ポートフォリオ …
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ハイヌーン (きんぐだむ Ver.) – サンタラ
高台の 4階の マンションの この部屋も路地裏の ビルの合間の 猫のいる あのアパートにも 国道沿い 崩れかけた ツタのからまった あのもとホテルにも罪人も 善人も 勤め人も 遊び人も平等に ハイヌーン ハイヌーン ハイヌーンハイヌーン ハイヌーン 地下鉄の ごう音と 突風の すき間にも教室の ノートの隅の 書きかけの あの化学式にも 海岸沿い コンビナート トンネルくぐって あの果樹園にも恋人も…
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Vega – サンタラ
そうではなかったひと時のものだったそうではなかった幻のようだった 長い長いこの街の冬をやり過ごすには手袋 街灯 チョコレイト 緩い坂道は身体を温めた長い長いこの街の冬はこれからだから手袋 街灯 チョコレイト 寒い国の映画にはほら私に似た誰か悲しい気持ちは白い吐息になって低く垂れこめた雲に溶けてゆく 人気の新着歌詞 君はまだ約束をするんだね – サンタラ さよならはとても怖いまた会いまし…
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缶コーヒーと坂道 – サンタラ
浅い眠りのような日々の終わりは 僕の手をすり抜けてどこまでも転がってゆくもの夕焼けの坂道を音を立て追いつけぬ速度で 浅い眠りのような日々の終わりはこんなにあっけなく僕は 僕は 僕ならば大丈夫君の瞳に騙されたりしないそう君だって辛いだろ?偽物の花を水に挿して 浅い眠りのような恋の終わりはこんな風に行き止まりで僕ら 僕ら さよならの向こう側へ僕ら 僕ら 人気の新着歌詞 君はまだ約束をするんだね …
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六月のブルース – サンタラ
その履き慣れた薄汚いブーツを今脱げたならどこまでだってつきまとうこの影もきっと外せるさ そしたら君の青い車を月夜の晩に盗んで誰も知らない街に着いたら電話してさよならだけ言うんだ Me and My shadow クリーム状の夕暮れの街Me and My shadow 逆立ちしても今にも負けそうこんな子供じみた発想など失くしたと思っていた 見知らぬ人の幸せと不幸の電波が飛び交っている何万本のリボンが…
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写真 – サンタラ
東京の空 サイレンが鳴る本当のことは誰も口にはしないよ 明日になれば忘れてしまう二人して今笑った根拠さえ サンドマンが来る前にもう一度確かめたいよでも約束は守られないならそれもね ロマンスだよね 燃える赤い髪 グラスゴーの女若草を食んで喪失を歌うよ サンドマンが来る前にもう一度話をしたいよでも失くして後に気付くのもそれもね ロマンスだよね 東京の空 私は平気さあね どうかな?写真は苦手だよ貴重な一…