サエラ
-  ゆ ら り – サエラゆらり 陽炎 振り返る人遠いあの日の君を見ていた折れてしまいそうな季節もおだやかに過ぎてゆけばいいなぁこころが揺らぐとき 無邪気に微笑んでくれる夕焼け帰り道 君に逢いたくて そぞろ 雪あかり歩く道ふいに静けさが聴こえてきた愚かでもろいこの時代もしなやかに生きてゆければいいなぁこころが凍るとき 無邪気に微笑んでくれる綿雪舞う夜は 君に逢いたくて あした 愛しき日々たどれば鮮やかによみがえる人たちつま… 
-  冬の夜 – サエラともし火ちかく 衣縫う母は春の遊びの 楽しさ語る居並ぶ子どもは 指を折りつつ日数かぞえて 喜び勇むいろり火はとろとろ 外は吹雪 いろりの端に 縄なう父は過ぎし昔の 想い出語る居並ぶ子どもは ねむさ忘れて耳を傾け こぶしを握るいろり火はとろとろ 外は吹雪 人気の新着歌詞 仰げば尊し – サエラ 仰げば尊し わが師の恩教えの庭にも 早や幾歳思えばいと疾し この年月今こそ別れめ いざさらばた… 
-  セバマダノ~風の恋文~ – サエラ‥ふと 風惑う 恋… ねえ 青い空は はてしないそう 風の森よどこまでも どこまでも ふきぬけるの 風よりも つかめないあのひとが そばにいた たしかな証この胸の きずあとはあのひとが かいた 恋文のようで セバマダノ セバマダノわすれないわ ねえ 白い夢は はてのないそう 風の森よひとりきり ひとりきり たちつくすの ひらひらと 手をふった微笑みは とめどない 涙のかわりさよならは 哀しみをおも… 
-  神の月 – サエラ濡れた月が したたりて そそのかす 白い 壁に揺れるのは黒い 哀しみの影絵ですどうして 抱かれるのはいつも かなしい 濡れた月が くるおしく 欠けてゆく 闇を つかむ指先が赤い 曼珠沙華になりますぽきりと 手折られたらきっと しあわせ 濡れた月が せつなさを あぶりだす 何も 欲しくないですといつも 嘘をついてきましたあなたの 胸の奥の痛み ください 濡れた月が したたりて そそのかす そう…神の… 
-  白もくれん – サエラ春遅き庭に 白もくれん惑う私の 心の色哀しみの束 ほどいてみる亡き人想う しみじみと拭わぬ涙が こぼれて咲く 十六夜(いざよい)の月 雲の絶え間に心の殻を ぬぎすてる心細さに 仰ぎみる空淡き光が 闇をてらす夢叶えんと 我に誓う 惜しむ間もなく 散る花は香り高く 凛として思いはせるは ふるさとの母 咲いて 咲かせて 命つきるまで 人気の新着歌詞 仰げば尊し – サエラ 仰げば尊し わが師… 
-  ホーハイ節 – サエラ稲の花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ白いでぁなーエ 白い花 アリャ実る 津軽富士 ホーハイ ホーハイ ホーハイ高いでぁなーエ 津軽野の守り神 ばばの腰ゃ ホーハイ ホーハイ ホーハイまがったなーエ まがった腰ゃ アリャのらぬ りんごの花 ホーハイ ホーハイ ホーハイ白いでぁなーエ 白い花 アリャ見事ホーハイ ホーハイ ホーホーハイ ホーハイ ホーホーハイ ホーハイ 人気の新着歌詞 仰げば尊し … 
-  かあさんの歌 – サエラかあさんは夜なべをして手袋あんでくれた木枯しふいちゃつめたかろうてせっせとあんだだよふるさとの便りは届くいろりのにおいがした かあさんは麻糸つむぐ一日つむぐお父は土間でわら打ち仕事お前もがんばれよふるさとの冬はさみしいせめてラジオ聞かせたい かあさんのあかぎれ痛いなまみそをすりこむ根雪もとけりゃもうすぐ春だで畑がまってるよ小川のせせらぎが聞こえる懐かしさがしみとおる 人気の新着歌詞 仰げば尊し &… 
-  人生の扉 – サエラ春がまた来るたび ひとつ年を重ね目に映る景色も 少しずつ変わるよ陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く気がつけば五十路を 越えた私がいる信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったらどんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it’s fun to be 20You say it’s great to be 30And they say it’… 
-  アカシア通り – サエラかざぐるま 月夜にかざせば夢に見たころを想うよ悲しい すこし悲しいカラカラと カラカラとあぁ アカシアの咲く道は続く人は行き 人は帰る恋しい 少し恋しい土を蹴る音がする 遠回り 灯りともる路地しめった風が 目にしみるせつない すこしせつないサラサラと サラサラとあぁ 誰にも同じ 時は流れ人は泣き 人は笑うおかしい なぜかおかしい霧雨に虹が出る あぁ アカシアの咲く道は続く人は行き 人は帰る恋しい … 
-  風になりたい – サエラなにもかも この手からシャボン玉のように消えてゆく 沈みそうな夕陽 追いかけてたうすれてゆくあなたの気持ちに気づいて笑いかけた瞳 涙あふれて車の窓を開け 言葉さがした 風になりたい 行く先も告げず大空を羽ばたく鳥のように風になりたい あの空を舞い上がり私だけを映す 光を求めて もう忘れたはずの あなたのぬくもり指先に残って 少しとまどう求めすぎた愛は 雨に打たれて暮れ色の歩道を 流れてゆくわ 風に…