コブクロ

  • RAISE THE ANCHOR – コブクロ

    RAISE THE ANCHORRAISE THE ANCHOR (夢の方へ 舵を取れ 運命を超え その向こうへ) 同じ空を見て 船を出したあの日気づけば隣で「見ろ、あの光は幻想じゃ無い」と帆を上げて 風を読む信じ合う二つの針が ブレた事はないさ 嵐に折られた マストを集め束ねて作った このオールは いつしか僕等 海に放り出されても流木に跨り進む為 与えられた鎧で勝てる様な時代じゃない磨きあげた誇…

  • 雨粒と花火 – コブクロ

    雨降る神宮 傘と浴衣で犇めく街は 花火を待ってる 僕は一人 あの子を待ってる少し遅れて来たのは 返事 「行けるか、わからない。」濡れた画面に 映った無数の光 夏空を枝垂れ散る 雨粒と花火遅れ響く音より 君が遠い 「立ち止まるな!」と 叫ぶ警官拡声器じゃ もう 街は動かない「友達だよ」と 言われたのにさ馬鹿な自分は もう 連れて帰ろう 遠くの人混みを 掻き分けながらあの子が走ってくる この恋は もう…

  • エンベロープ – コブクロ

    青色の欠けた 色鉛筆を広げて 海を描くあの子は夕暮れが来るのを 一人 笑顔で待っている もし あの子に一つ渡すなら 青色のそれじゃなく好きな色に 空が染まるまで寒くはないようにマフラーを 時間だけが包み込む色影の向きで 光を感じる 凹んだ心は 内側からしか戻せないブリキの様な壁の中 守っているからみんな一緒だと思ってたあの子はそうじゃないから シャボン玉の様な心に 乾いた指で触れないで同じ雨と 涙…

  • この地球の続きを – コブクロ

    (2025 未来見に行こう!)当たり前に 空を飛べる 100年先を想像できるかい?(2025 未来見に行こう!)100年前に 笑われてた 誰かの夢が 今を動かしてる 瞳の色も言葉も 違うだけど 同じ願いを持っているはず こんにちは 桜咲く こんにちは 幕が開くこんにちは 海を越え この命は 響き合う輝きながら この地球(ほし)は この命は 続く あの日夢見た世界は もう幻想じゃないのでしょう 鮮や…

  • 恋愛観測 (LIVE ver. from KOBUKURO LIVE TOUR 2011 “あの太陽が、この世界を照らし続けるように。”) – コブクロ

    下らない言い争いで 互いの存在を遠ざけあった夜 受話器の中には「無言」という名の 張りつめた宇宙が広がる 微かな電波ノイズが 何も話さない君に交信 繰り返し 漂う心を探しているようさもう 帰っておいでよ 昨日までの僕で 君を抱きしめに行くからこの宇宙の端と端に居るような気持ちでいたって僕等の居る場所を 銀河の果てから眺めればこんなに近くに居るんだ 那由他(なゆた)の歴史の中で わずかなこの時同じ国…

  • Days – コブクロ

    軸の歪んだ 独楽(こま)みたいにおかしな音を立てて回る この世界は何が答えで ゴールは何処か?神様でさえ 間違い探しの日々 今 時代が生まれ変わってももう 永遠に変わらぬものがあるんだ Days 大切な人が そばにいてこの手を握ってる それだけで薄れゆく未来への希望に 柔らかな 風が吹く心の在処を 忘れないで 少し濁った 空眺めて 街の喧騒を 感じる青ければ 青いほどに 寂しくなってたこの街はもう…

  • 露光 – コブクロ

    「今も元気でいるよ」って 誰かから聞くたび嬉しさと切なさの混じった色に 胸が染まる 誰と過ごしていたって 君は君のままでただ変わったのは 季節と その心だけ 写真の中でも色づく 二人過ごした時間微笑む横顔 瞳だけが 動かない どうして最後の言葉に 優しさを結んだの?いっそ千切ってしまえたらそんな結び目 今も解けずに あくびで嘘を誤魔化す 子供染みた癖も泣くと すぼむ唇も 怒りすぎて 笑う癖も 写真…

  • Always (laughing with you.) – コブクロ

    同じ時代に 生まれていた事知らずに それぞれの日々を歩いてた 2人の話 目立ちたがり屋で お調子者の野球少年引っ込み思案なだけなんだと気付いて欲しい お絵描き少年バットとペンを ギターに持ち替えた日 手の中に宿った引力に やがてついた 4文字の名前 「大声で歌えるなら何処でもいい」と 辿り着いた商店街人なんて全然通っていない 大丈夫 そんな事 想定内1人じゃダメだって解ってたけど 2人になって 1…

  • Star Song – コブクロ

    公園の隅にそびえる 青いロケットの影で少年が 宇宙飛行士になる為の本を読んでいる 僕があれこれ悩んでた事なんかよりも遥かに広い世界が 君の中にはもう広がっているんだね しまっちゃだめだよ その限りない夢を今からなら どこまでも行ける心の真ん中にある 操縦桿を握って どこかで今日も誰かが 同じ空を見ている泣いてる人や笑ってる人 星のように瞬いてる君だけにしか見えない 尊く澄んだ光は誰にも気付かれない…

  • 夕紅 – コブクロ

    塀の上転がる 鈴の音 追いかけた祭りの張り紙 一人見てた 赤い雲 寂しく 優しく 重なる夕紅あの日の背中に 夢の影絵 都会での暮らし ぼんやり追いかけた何不自由の無い この街に染まるほど 悲しくないのに 涙を連れてくる何にも無かった 時の匂い 寂しく 優しく 重なる夕紅あの日の背丈で 見上げてたい悲しくないのに 涙を連れてくる何にも無かった 時の匂い想い出 重ねた あの空 忘れない心にこぼれる 時…

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