ケプラ

  • 何年先も憶えててほしい – ケプラ

    いつものアラームの前に起きたなのに今日は支度に時間がかかりすぎて結局駅まで走る始末でせっかくセットした髪の毛もぐちゃぐちゃだぜ さよならなんて言いながら何年先も憶えててほしい誰かが知った先なんか走って、転んで変えてきた 言葉より先の方へ心より先の方君の声が聞こえるたびただ会いたくなってしまう どうやら急いでいたのは君も同じでぐちゃぐちゃな互いの髪の毛も笑えてきて 君に嫌われたくなくてその場しのぎの…

  • かさねる – ケプラ

    この坂道歩けば左手には君の匂い気の迷いで喧嘩したって次の日の朝には仲直り、笑えてきて そんな風にいつも側にいたから会えなくても僕らは大丈夫だろ? 2人の生活をさ1つにまとめるには僕らは幼すぎたのかもねでもね、もう少しだけそばにいさせて あの話の続きは結局まだ聞けてないまま見えないものが伝わりすぎるからいつも見ないふりをしていたんだね こんな風に終わりが見えてるのは会えなくても僕らはやり直せるから?…

  • プランB – ケプラ

    張り切りすぎかな?いやどうかな?君は何してる?あれこれ考えてまた日が落ちての繰り返し どうせなら、らしくないけど星に願いを込めてどうか僕の恋が実りますようにってあれ? 白線の上を歩く君の隣の人は誰?僕の知らない君が次から次に 僕は君とおしゃべりしてあんなことやらこんなことをして色々計画してたのにあぁ全部めちゃくちゃだな慣れないコーヒーを飲んだりあれこれ研究していたのにな君に好きな人がいるなんて大誤…

  • ルーシー – ケプラ

    君が横にいて美味しいものを食べられてそれでいて素晴らしいこの景色をデザートに虫歯になりたいな 宇宙は僕らが思ってるよりもずっと小さくて君と出会ったことが何よりの証拠だろう ロックも君には効かない上手に歌ってもダメみたい遠くに消えそうな人影に見えない様に手を振った 君が横にいて美味しいものを食べられてそれでいて素晴らしいこの景色をデザートに虫歯になりたいな 君との心の距離は思ってるより遠くて次回予告…

  • OUR-AWA-HOUR!! – ケプラ

    僕はさっき君にフラれたんだそれもまさかのたった一言でお風呂の中で1人葛藤を飽きもせずゴシゴシ考えてる他になんか言いたいことはなかったの?例えば僕の悪口とかだってだってだってだってだってなんかだってなんで「別れたい」それだけなんて!? 夢か現かわからなくなるのは熱さのせいかこの汗のせいかそれとも…最近変えたこのシャンプーのせいかな? 頭の中は君のことでとっくの昔にのぼせてるんだよ頭に残る泡と記憶をま…

  • 未来で逢いたい – ケプラ

    寝転がった道の端っこでバカやってたあの頃に戻りたいだなんてもう今は思わないけど首のよれた白のTシャツの袖に空いた綻びを大切にして着てしまうのは、この鼓動はなぜだろうか 光が紅色に染まる影が踊る窓の向こう分からないままで あぁなぜか、涙が出るいつも通りの僕じゃダメみたいでさあぁなぜか、期待してる未来で待ってるよ僕に気づいてほしい ただ飽き疲れるまで歩いた日十年後を語った日戻りたい…だけれどもう今は暇…

  • そばにいてね – ケプラ

    誰にも乗り継がれることはない君との毎時 毎秒は楽しかったり 悲しかったり感情とやらのジェットコースター誰もが合わせられるわけじゃないまぁ言ってしまいたいことは募るが、宝石みたいな君の笑顔に今日も押されてまた君の勝ちだ そばにいてね会えなくてさみしい夜は君のそのおねだりだって可能な範囲でなんでも聞くずっとなんてないって言い張る敵が現れてもそれに負けないくらいの声で君に愛をうたうよ さよなら 心がすれ…

  • 剣 – ケプラ

    子供の頃に描いたちっぽけな愛と優しさとバカみたいな夢の後に隣で笑えたらいいのに 日の落ちる公園で僕らニ人で話したこと滑り台の足元は秘密基地ケヤキの枝は魔法の杖 かけっこで負けたあの日から背伸びするようになってた本当の自分を見つめるのが怖くて脚が痺れちまうなぁ 君を守るために作ったご自慢のこの剣今じゃ行き場のない紙屑であの頃に蓋をした自分が埃をかぶっていた 子供の頃に描いたちっぽけな愛と優しさとバカ…

  • うわごと – ケプラ

    言われ慣れたことを淡々とこなしてきた僕の毎日は急行電車と間違えてどこか知らない場所へ流された 憧れのマトだその姿に嫉妬しちゃいそうだ嫌になるなぁあいつとは何が違ったんだ?振り返るよ日曜日 近道なんてない事は知ってるけどもしもあったとしてももちろん知らんぷりでいいよね きっとなんとなく過ごしていたらなんとなく人生は終わってしまうそんな予感がよぎったから自転車に跨がって君の所まで走っていく今日はもう暗…

  • デイズ – ケプラ

    目覚ましの音で僕は 2回目の朝を迎える今日は雨のち雨傘を持って家を出る 寝坊なんて珍しいな昨日の夜のあれが原因だったかなってあぁもうどうでもいいや急いで電車に乗る 人混みを分けてなるべく楽な方あなたと違って私はバカなのなんて言い訳を並べてる この雨もそのうち晴れるから心配ない止まない雨は無いさ今は時間がない 朝飯抜いたせいで授業中はずっとお腹鳴る髪の毛はまとまんないし体育着忘れたし最悪だ あなたが…

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