クミコ with 風街レビュー

恋に落ちる – クミコ with 風街レビュー

恋に落ちるってのは
本当の墜落
立ってた地面が消え
上下左右もなく
falling love falling love

知り合って数秒後には
なんとなく理解し合える
どうやって生きてきたって
そんなこと何も知らずに

思いつく牽制球の
言葉投げ反応みたり
ブレーキをかけるつもりで
アクセルを踏み間違えて

恋に落ちるってのは
本当のきりもみ
輪を描いた花火の
残り火の糸たち
falling love falling love

理性など無意味なものね
羽根のない天使たちには
美しく弓の形に
背を反らし矢を放つだけ

恋に落ちるってのは
本当の墜落
立ってた地面が消え
上下左右もなく
falling love falling love

恋に落ちるってのは
本当のきりもみ
輪を描いた花火の
残り火の糸たち
falling love falling love

人気の新着歌詞

さみしいときは恋歌を歌って – クミコ with 風街レビュー

ワインのせいね 楽器のようにその手が触れると音符が零れた何度か深く傷ついたくせまた恋の魔力逆らえなかった私の生涯一素敵な夜 ありがとうさみしいときは恋歌を歌って

砂時計 – クミコ with 風街レビュー

海鳴りのもっと深くで人魚たち 泣いてるみたい無理やりに鋏(はさみ)で切った愛だから逆に縺(もつ)れる運命(うんめい)を遮(さえぎ)りたくて出した手がもう折れそう

輪廻 – クミコ with 風街レビュー

枯葉が散り 風に舞い大地に触れる音が鼓膜に届いたのあれは命の微かな悲鳴葉の雨に抱かれ人差し指 頬のカーブ撫でてこんな風にめぐり逢えたことも生まれる前に決まってた

セレナーデ – クミコ with 風街レビュー

優しくささやく夜の歌静かな森までおいでって梢がさわぐよ青い月遊ぶ影秘密の庭には誰一人来ないから小夜鳥 かわりに歌ってよあなたに言えない愛の歌小夜鳥 苦しいぼくの

枝垂桜 – クミコ with 風街レビュー

白障子 指を束ねてコンコンと狐の影絵ねえお酒 弱くなったね言葉尻 ふっと途切れて静けさの落下傘たちぼくたちは抱き合っていてどちらかが手を離したら闇の底 墜落しそ

しゃくり泣き – クミコ with 風街レビュー

異国の酒も飲み慣れるよねだって食事が美味しそうだし鞄ひとつの軽い荷物があなたの自由 物語ってた港町 突堤に立てば360度哀しい景色さああ あなたは何かジェスチャ

消しゴム – クミコ with 風街レビュー

会話の最後にため息ひとつあなたはあわててエア消しゴムで消すゴシゴシ嫉妬の焼け焦げそらした視線二人の透き間のギクシャクした時間渦巻くスプーンの形に毛布にくるまって

不協和音 – クミコ with 風街レビュー

湖の岸であなたは枯れ枝に火をおこしてた火の粉たち風に舞うたび静けさの完璧な和音愛してる 愛してる何も不満はないけれど不協和音 いつからか空耳みたいに聞こえるの不

フローズン・ダイキリ – クミコ with 風街レビュー

夜更け 眠れなくて裏町のバー意識飛ぶまで飲む年頃じゃないし何か話してお洒落なバーテンダー人生経験の深いとこ見せて私 自由だった後悔はない酔うとこの世の果て境界に

Back to top button