クボタカイ
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Nakasu Night. – クボタカイ
Hello,night city さてあなたはこの街に何しに 窓辺に夜を彩る木漏れ日明日を失くしてしまえよAre you ready?Fashion… night ghillie病んだくらいが普通の毎日悲しみを背負う君を愛しにコンビニでアイス買って会いに行く今も絶えずに 水面映える月行き場もない汗ばむ右手を繋げずに鬱を吐く口 見て見ないフリリストカット 傷の跡 愚痴に相槌 Rolling Roll…
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あくび – クボタカイ
欠伸の下にため息を 潜ませてた事、君にバレないように そっと吐き出す曖昧な憂鬱に後光刺す朝このままどこか遠く遠く飛んでしまいそうな心の不安定なところまで愛していてね 諦めとの駆け引きは 曖昧なフレーズでフレームアウト 煮え切らないなあ忘れかけた思い出だけでは 生きていけないからこのまま、このままじゃ どっかいかれちまいそうな身体は不穏な熱を持って ああ 段々歳をとって また迷って 変わりゆく僕ら褪…
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アルコール – クボタカイ
忘れられない夜だけを 忘れたい夜があってだから大人は酒を飲むのです ふらつくつくづくむかつく二人で歩いた帰路を 一人で歩く日常飲んだ言葉が喉に触れるたび 胃液の味がした君の名前は短い愛の詩 ぼやけた輪郭、なぞるよう歌う何%のアルコールでも醒めない 考えるほど君は遠くなる何%のアルコールで忘れるでしょう あなたと僕の全てごめんねばかりでごめんと呟く リビングに響く映画の台詞エンドロールは余韻を掻き分…
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フラッシュバックメモリーズ – クボタカイ
再生ボタンの続きを探して 流れる日々を走る 僕は知る 痛みほとばしる 光 最低な夜を書いては消して イヤホンで掻き消して 青くて温い 記憶の二人 つかず離れずの僕たちは さよならから遠い場所で待ち合わせ 君がいないなら 僕もいないから 何も知らない世界へ 巻き戻して会いたいから まだ痛いかな? フィルムの奥 日々の向こう 君を思うただの記録 されど記憶 僕は思う 分かってるけど 颯爽と過ぎるいつか…
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gear5 – クボタカイ
さよならを思い出して ため息をふっと吐いて捨てた例えば あの日あの時あの場所で あなたが欲しかったんはどんな言葉なんだろうな 動き出す曖昧なストーリー トランクにしまった想いは例えば 行き場を失くした優しさ交わる交差点で 必然に産まれるドラマ Stop & go & go どこまでも行こう 人が運命を運んでいく 命を賭して ろくでもない夜を駆け抜けて 1,2,3,4,5 とギア…
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カップル – クボタカイ
Betty girl 緑のマークのストーリーがBetty girl 君で埋まる日は良い日だBetty girl 贅沢に退屈を食みBetty girl 語らずとも fla fla fla…音鳴らせ night groove で What do you wanna do?上部だけの奴らは上手くスルー「煙たいな都会は」と目を擦るeverytime 眠たいけど電話する?I want money…
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バニラ – クボタカイ
ハロー 熱帯夜いざ到来ハロー 眠たいからねグッナイ何もかにも脱ぎ捨て体温で伝えれたら 僕らは音もなく大人に様変わり 世の中のことが分からない僕は僕のことで精一杯 だけど優しくしていたい バニラアイスが溶けてしまう前に 他愛無いような話がしたい 今夜は朝まで ただ笑っていたいのは消えたい夜だけ 塗り潰していたいから優しさの狭間で 言葉が詰まってしまうよ冷たい気持ちは 舌先で溶けていく甘くてぬるい 夏…
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夢で逢えたら – クボタカイ
夢で逢えたら手を繋いで あの頃みたいに連れて行って騙されても良いと思える人なんて あなたしかいないから 「またね」で閉じた story は 続編も無いまま lonely night夕べの憂鬱は 350ml 缶ビールで飲み込んだ求めるほどに離れてった 戻れぬほどに恋していたトドメは約束の指輪 今では押入れの中 思い出が刺さった夜の中で 身体に溶けてく sleeping pills君ん家があった井の頭…
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タイムリミット – クボタカイ
タイムリミットはきっともうすぐそこ冷たい空気を吸い込んだ好きと嫌いの真ん中には 死体が埋まってる 拝啓 昔の僕へ君の傷で優しくなれた、はず拝啓 未来の君へ苗字だけ教えて欲しいよ、欲しいよ 荼毘毘毘毘 燃えてしまうわ優しくなれない夜 骨が溶けるまでビビビ「煙を吐いて 遠い目をする君を守り抜くまで心臓の音は止まらない」なんて言えたらいいな 今夜 君が笑うまで眠らない声が枯れるまで歌いたい命尽きるまで&…
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蝶つがい – クボタカイ
僕ら二人の糸 絡まって 解けて ほつれて いつか結ばれるひら ひら ひらと空へ逝く 出来れば死ぬまでずっと夜は張り詰めて 抱き合って 弛んだ朝陽の日々を繰り返すつた つた つたと落ちていく 孤独さえ 美しく見えるの 西日に包まれ 辿り着いたこの部屋でねえ、もう幸せで良いのかな?first beer, whisky glass忘れあいっこのこんな夜は 命を感じたくなる 僕ら二人の糸 絡まって 解けて…