キュウソネコカミ
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爆弾低気圧 – キュウソネコカミ
起きれねぇ やる気湧け 無理矢理動くぞ始まらねぇ回らねぇ 地味な不快 ぼんやりしたまま飛び出してなんだか今日は機嫌が悪い どんよりした日は無理はすんな感じているだろオモダルさ 爆弾低気圧のせいさBomb Bomb Low Pressureやってらんねぇ 自分の機嫌は自分でとりたいBomb Bomb Bomb Low Pressureクソうっといな 爆弾低気圧のせいさデストロイ 自律神経ビヨンビヨン…
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クライマックス同棲 – キュウソネコカミ
クライマックス同棲終わりを告げたいお互いどっかで気付き始めてた将来的な話はしない覚悟がないまま進めないまだ何にも知らない 2LDK このままダラダラどこまでいく気持ち薄れつつベッドは一つ別れたい気持ち確認してる情に流された答えは出せない クライマックス同棲終わりを告げた荷物を移して車も返したドアから出たら2人は他人連絡先は消そうかLINEまだ実感の湧かない 2LDK 静かな部屋にて胸が痛い 思い出…
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わや – キュウソネコカミ
好き放題にやられてる? ヤバいお偉いさん?が潜んでる食い潰されそだ未来は 誰を支持すりゃいいかもわからない平均寿命は延びてる いつか疎まれる側になるだろう払い続けてるこの金も ホントに助けてくれるのか わーやーやー 怒れないのか我々は誰もわーやーやー わからないのよ矛先の向きも 責任取りたくないから あれもこれも禁止にしとけばいい批判に怯える世の中 この主張の元には誰がいる?ゲームのグロは規制され…
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エキゾチックアニマル – キュウソネコカミ
ホームセンター二階の片隅で スヤスヤ眠っていたお前を2000円ぽっちで連れ帰って 新しい毎日が始まった人のエゴで産まれて 人に選ばれて怯え泣いて飼われて 運命を受け入れてウチに来てくれてありがとう ウチに来てくれてありがとう本当に大好きだった 夜中にカラカラ回る音が愛しい 小さい身体で遠く目指してる食べ切れないほど餌を溜め込んで 掃除される度にブチギレているどれだけ電気代が嵩もうとも どれだけ暴れ…
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やってみようぜヒーロー – キュウソネコカミ
マンガのようなゲームの様な主人公にはなれなくていい日々の生活の中で思いやりがあればいいどんな人になれるかな?支え合いながら生きていたいよ目に映るモノ全てにマルとバツと時にはサンカクを 大事な人には届く距離感でいたいよもらった親切は次に繋いでいく 人でありたいよやってみようぜ ヒーロー 誰かのためを思えたらそれだけでもはやヒーロー 瞬間最大勇気を出してやってみようぜ ヒーロー 誰かのために動けたらそ…
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これは俺じゃない – キュウソネコカミ
ある日の昼下がり俺は幸せを追い越してしまった普通に押し潰されてる俺の精神は裂けたこれは俺じゃないこんな頑張りは俺じゃないこんな毎日望んでない考えるのは疲れた だけどいまさらアテも無い嘘でもキラキラ求める ありきたりの幸せに一辺倒にないものねだり 隣の芝生は年中青いどうやってんすかどうなってんすかこれは俺じゃないこんな見られ方したくないこんな状況望んでないこれは俺じゃないこんな扱いされたくないこんな…
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正義マン – キュウソネコカミ
常識のないカスどもを取り締まるのがワシの仕事住み良い毎日を脅かす存在に鉄槌を白黒の間暴き徹底的に締め上げる正しさの名の下に 悪は許さない 不謹慎なヤカラを(は)叩きのめす 世のため人のため役にたつ 正義振りかざし現れた我は警察より偉い礼儀振りかざし現れた我は貴様らより偉いちょっと待ってくれよ ちょっとやりすぎじゃないちょっと立ち直れない ちょっとじゃ済ませない 常識のない彼奴等を過剰な制裁で黙らそ…
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一喜一憂 – キュウソネコカミ
先の見えぬ 試練があろうとも やめてたまるかよ 止まってたまるかよいくつになっても 自分はいるんだよ その時通りで 感じていたいよ 好きな所に行きましょう やなことなるたけほどほどに息抜きしながら生きましょう そんで命ある限り挑みましょう ぶっかまして ぶっかまして 生き様で果たし合って放たれる想いが燦々と 辺りを照らして湧き上がって 湧き上がって 魂まで熱くなってまだ一喜一憂してぇな 生き抜く術…
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いけしゃあしゃあ – キュウソネコカミ
いけしゃあしゃあViva la vida 認めてもらいたい症候群 あいつよりもいいことが言いたい空回って空回って 誰のツッこみも届かない気持ちにないことは首を絞める 微かな思い出を膨らませるその場その場でキャパ越えしてるわ 馴染みたいだけなのに それそれそれまたそれそれいらんこと言うて帰宅後悔ぐるぐる回る気弱な思考回路 いけしゃあしゃあで暮らしたいそうはならずに今日も自分出したり隠したりいけしゃあ…
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モノバショクセニイマモイキル – キュウソネコカミ
割れないスチールのコップ 薄くハイボールこさえて YouTube流しているローテーブルとゴミ箱 ソファにあぐらをかいて小さ過ぎるサボテンが見てる そこかしこに宿り生きる 付き合って 別れ散って 今もう何にも知らないけど当時の残像が モノ場所クセに今も生きるそうやって 大人になって 忘れたつもりで過ぎていく当時の残像が どう言うつもりもないのだ脳は 約束を覚えてる?俺だけが覚えてる?最後に別れた あ…