カムラミカウ

狼 – カムラミカウ

平和のもとに生まれまして 人並みに無事育ちまして
何不自由なく 災いなどなく 在る日をお送りしております

ではこの歪な心の棘はどこから来たのでしょう
やはり私は獣でしょうか
クラ クラ クラ

憂いで 憂いで
気に入らぬ輩吹き飛ばせ
憂いで 憂いで
どこにも居場所はないのさ

からから渇く猜疑心は私も不自由に思えど
いまさら群れても耐性などなく 焼け爛れるこころの様です

憂いで 憂いで
腹に詰めた石吐き出せ
憂いで 憂いで
爪も牙も隠せないで
憂いで 憂いで
満月にひとり吠えながら
憂いで 憂いで
どこにも居場所はないのさ

人気の新着歌詞

ふしだらにさよなら – カムラミカウ

ちょいと寝すぎた朝に君は冷めざめと言う「もう戻ってこないね」目覚ましと雀が鳴く別れ話なんてさ 遠い話なんだなそんな不甲斐ない僕をただ引っ叩いておくれバイバイバイ

バルカロール – カムラミカウ

夢に憧れてさ 舟を作ったらさ海に出ていくのさ 希望だけを持ってどこまで来れたかな 水平線に囲まれて振り返って気付いたら 元に戻れやしない雨の中 ずっと雨の中泥舟

scandal arts – カムラミカウ

生憎喉が絡まった して二回転半空回ったするとあぁだこうだすったもんだで忖度してくださいな主張などコロコロ変わって 社長 ただ、まだ、ぐだぐだ引っ張って天地新明に

dance dance dance – カムラミカウ

夢が覚めるまで あなたと踊る手が届かぬまま 散って行くなら幽か腕の中 回り続ける 息が止まるまでゆらゆらゆらり 自意識にまみれ一歩も動けぬまますり減る日々に聞こ

テラリウムロッカー – カムラミカウ

箱庭にそっと咲いたその花は「大丈夫」っていつも 微笑むの偽りの顔 隔てたその扉はきっと笑われてしまうから 閉じたまま君の世界について話してみたいよ君だけが知って

luminous – カムラミカウ

現に目を逸らす日々 開いた目も意味がないならその目を二つくり抜き朝まで教えを説きましょうかこの肯定の言葉がその耳まで響かないならあなたに耳はいらない 削ぎ落とし

Back to top button