エレベーターを貸し切って
展望台まで上ろう
静かな時が二人を
夜空へと運んでく
あれが環状6号線
その手前が私の部屋ね
あなたの部屋は見えない
霧雨にかすんで
たくさんの愛につつまれ
二人は今日まで来れたね
今度ここに来る時には
同じ窓さがそう
同じ灯りともそう
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こうしてコーヒー飲みながら君の話を聞くのが好き豆は僕が買ってきておいしく入れるのは君の役目毎日の仕事の忙しさも全て忘れさせてくれる時間も止まるこんなときを君と出
キャンドルに揺れる笑顔かけがえのない宝物スープもさめちゃうくらい話したいことあふれて今日までどんなときも本音をぶつけてきたから信じあえる 分かり合えるこんなにも
マスカラもとれちゃって パンダみたいだねあどけない素顔の君に 安心したよ「寒くない!」 少し強がり言ったけれど止まらないくしゃみで ムードも台無しねそう言えば前
ウィンドウの前ではしゃいでるカップルウェディングドレスに夢中であんな頃ってけっこう懐かしいねあなたもね わたしもねなんかテレくさいような感じでわたしがその気だっ
懐かしい写真につい手が止まる捨てるほどヤナ思い出もなかったあとひとつ荷物積み込んだら借りてきたトラックで出発ちましょう君が集めたカップも僕が使ってたソファーもみ
沈んでく夕陽を両手ですくう君のことが撮りたくてまだ寒い砂浜に立たせたのに大丈夫と微笑んだね寄せる波僕の足跡を消してゆくけど胸に残る君はあの日の笑顔のままさ今日も
優しいところあるよねけっこう気が強いけれど傘をさしてくれた君に胸がキュンとした「何もできなくてごめんね…」心の中でつぶやいて吹雪の中 チェーンをつける背中を見つ
「好きな人ができたなら、真っ先に教えろよ。」「目の前にいるよ。」なんて言えるはずもないね駅からの裏通りは人影も少なくて気安く肩を抱くからときめき隠せなくなる仕事
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コンクリートに 花を咲かせようベランダの隅っこで 頑張ってるひらかない 夢なんて ないはずさ目の前の TVが 笑うけど今の道が 向いていないと誰が決めたの? 言
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パズルの歩道 夕暮れ ふたつの影がたどるはしゃぎすぎていたのは さよならを聞きたくないから傷つけて 傷ついて ふたりここまで来たけれどもう見せかけの幸せならば
熱い風に押されて ビルの中へかけ込むつま先立つ私は 彼の姿さがす約束などないのに 会える気がしたこの店ひといきれの向こうに 青いシャツを見たのまるで私など知らな
逢いたくて 逢えなくて いつだって 君を想うよこの距離が 僕たちを 強くする迎えに行こう 朝磨いた 自転車でね住宅街 犬に吠えられたそれはない ないよね 君のマ
あなたに逢える 角をまがるたび出会いと 別れと昨日のさよなら まためぐり逢える約束になる旅の終わりがここなら旅の始まりもここからみんなを乗せてまわりだす風の街角
言えない 今日も言えないのあなたの私を見つめる 瞳を見てると言えない 絶対言えないのイヤなの失くしたくないの 今度の恋だけは軽い気持ちで 付き合い始めて楽しいだ
ひとつの物語の 表紙を閉じるように音もなく失ったこの愛を取り戻すすべも無くてただ あなただけ傷つけた季節はめぐり 私は一人たくさんの思い出を カバンに詰め込んだ