アンダーグラフ
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新しい自分へ – アンダーグラフ
思い描いている自分じゃない事ぐらい 幼い頃からわかっていたから単純じゃない弱さと向き合い 強さを演じ続けた 夢追いかける為置いてきた 約束は今も果たせぬまま君の声が胸の中で 何度聞こえたのだろう 独りじゃ止まったまんまの両手が 物語を描き始める輝き溢れていくその先へ 少しは怖いけれど 新しい世界と手を繋ごう 僕達は「今」と「未来」を生きている夢を夢で終わらせないように 旅路を続けて いつかは笑い合…
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ジャパニーズ ロック ファイター – アンダーグラフ
しゃがれた声に言葉乗せて 真面目な君は消してしまえよ生まれ死ぬまで時間の速さ 嫌な事するほど暇じゃないぜ 勘違いでいこう ここは島国だしな バレやしないや成り上がってみよう 高く手かざせば 誰もがロックスターです しょうがないくらいに乗っちゃて 踊れ 騒げ 過去なんて燃やせ照れたりすんな 今日だって 明日がくりゃ昨日自分壊す事があったって いいんじゃない毎回 紳士な奴なんていない ワビサビだけが取…
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ビューティフルニッポン – アンダーグラフ
選ばれし この命 知らぬ間に 生まれ育ち僕らは大人になる疑うこともなく 夢 を描き 気がつけば問題だらけのこの国 砂場で遊ぶ子供は少なく 高度成長で残された廃棄の中誰かのせいにして逃げ回り 気がつけばブランドばかり気にした ここからはどうぞって 手渡された 未来を作る僕らの世代はどうしたらいいの?っ て誰に問えばいいの?だけどこの国を愛しているから ビューティフル ニッポンビューティフル ライフど…
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夏影 – アンダーグラフ
蝉の声 ラジオ体操 潜り抜け 自転車を 漕いだあの日ポケットの中 小銭 忍ばせ 引っ越した 君に 会いに行く 僕らの夏は太陽が焼き付ける その一瞬の輝きで 過ぎてゆき「きっといつだって 君に会える」と 夕焼けが告げてくるサヨナラを受け入れた 幾つもの季節を藻掻き泳いで 僕は少しずつ大人に変わっていった取り戻せない日々 あれが最後だったと判っても 今も 夏残る 青春の想い出を胸に 変わらずにいること…
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おんなじキモチ – アンダーグラフ
あなたに会えた事が嬉しい あなたの声を聞くだけで嬉しいあなたが笑ってくれたらもっと嬉しい 幸せになれるように 人は生きる 渋谷の街を歩いて気づく 通り過ぎていく人達の速さ生きる限り 人は出会いと別れを繰り返しながら進む 幼馴染みや クラスメイトや バイト仲間や 就職先での出会いさえも その全てと繋がっている事は難しいから 気がつけば一人きりのような気分になることもあるけど幸せは数や大きさじゃないな…
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エレクトロワード – アンダーグラフ
相殺出来ない 進化繰り返す毎日先の事など気にせずに富を探してる百年後にも同じような日々が来るんだろうもしくは誰かが何とか止めてくれるだろう まぁいいや もう生きちゃいないしまぁいいや 科学の進歩に期待しよう 吐き気止まらずに眠れないままの僕ではどうすりゃ止められるのか夢さえ見れない もういいや 思えないのですもういいや 思えば終わりはすぐに来る 「異常気象気付いてんだろう?いい加減にしとけ!」神は…
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時流 – アンダーグラフ
かけがえないものは 何も変わらずに幾千の悲しみを癒しては響く 千の夜を越えて輝き続けるオリオンの向こう側 消える幻 とりあえずで逃げた 未来の答えは目にも止まらぬ様な速さで震える 大地は「現在」という時流の狭間の中で「明日」を守る為に 呼吸を止めない 母なるこの海へ 祈りを捧げる忘れ去られた愛で 歩む幻 飛び立つ羽根の音が 陽炎に変わり目にも止まらぬ様な速さで壊れる 誰もが「今」という時流の速さの…
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スカイホール – アンダーグラフ
終わりない世界に揺られて 終わりない夢に夢をみて終わりある未来は捨てられ 渡り鳥の様に群れをなして 手に触れる方へ 気流に乗ればいい目に見える方へ 帆を張れ 愛を超えよう 愛と真実でそう超えよう蒼い空を 太陽に引っ付けるよう超えよう愛と真実で そう 超えよう 荒れる雹のように無限まで フワリ過ごすように夢へ降りて揺れる蝶のように普遍まで ユラリ消えるように夢へ降りて 手に触れる方へ フワリフワリお…
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Birth – アンダーグラフ
ユレテイル、、、 ユレテイル、、、アナタノソノムネノナカ、、、フレテイル、、、 フレテイル、、、ミライヲシンジテル、、、 ナンドモ ナンドモ メグリメグルケドナントカ ココマデ タドリツイテ ユレル フウコウメイビ ナ セカイ マチワビテ ネムルシンタイハップ スベテヲ ミライニ ササゲル ウソ ナン テ ナイ ヨウナ ミライ マチワビテ ネムルウソ ナソ テ ナイ ヨウナ セカイ シンジテル ウ…
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春風満帆 – アンダーグラフ
与えられた命が 少しの風を作り出せばその風が 舞い上がり 白い雲を動かしていくんだ ときに雨を降らせたり ときに太陽ものぞかせる緑育って やがて実をつけて 僕らに落ちてくる 人という物に生まれて 淋しさ 悲しみ 不安を知ったそれでもね それ以上にまだ 喜びも知るだろう 優しさも 幼い頃に描いていた 夢のカタチとは違うけれど目の前にある新たな道 そんなに悪いもんじゃないみたい襟を正し風を感じ 現在を…