アキタノブオ

SIGN – アキタノブオ

悠々自適に憧れた 君が語るメルヘンにあやかり
今経験不足な日々を 爪先立ちで駆け上がっていく

0か100で素晴らしい決断力の君と僕が
毎度変わる喧騒に揺れる雲の形を見てた

ためらわずに君は言う
「ずっと目指す場所がある 陰に隠れてまだ見えないけれど
季節が巡って また時は満ちてく」

未だ取るに足らない屁理屈に かまけるその場しのぎを捨て去り
ただ切磋琢磨による解決なくしては心許なし

ふと脚に絡まった蔦の蔓を辿ってみれば
数歩前の分かれ道 足踏みした地面の奥だ

知らず知らずに探してた自分なりの「エル・ドラード」
霧が立ち込め見失いそうでも 季節が移ろいまた風は吹き込む

事ある毎に針を動かす 定まる事ないコンパスを片手に
足場の悪い道もつまずきながら僕らは行く

過去を手繰り明日へ繋ぐ いつの日にも
始まりのベルは左胸を小刻みに揺り動かしては木霊する

間違いだらけでうつむいた 切なさに震える日を
数知れず重ねて募る痛みと強さが この地球をまわしてく

悠々自適に憧れた 君が語るメルヘンにあやかり
今経験不足な日々を 爪先立ちで駆け上がっていく

このまま駆け上がっていく

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フォトグラフ – アキタノブオ

霧の似合う街角へ 飽和してゆく胸の共鳴一幕のデジャヴに触れて 蘇るいつかの場面変わりゆく街並みと 変わらない心の調べ今一度 続く未来へとかざした一片の勇気流れに

昨日の明日、明日の昨日 – アキタノブオ

遠くへのびる雲の足跡 こぼれ落ちる光と影…重ねてく流れる時間に耳をすませば 微かにまた響いてくる シラフな風微熱で胸を焦がす まとまらない想いのかけら積み上げて

ソノママニ – アキタノブオ

少しまた 背伸びをして 身の丈に合わぬ空を仰げば浮かんでゆく その閉塞感 ちぎれた雲の間を行く青空鳴り止まないベル それとなく 気づかぬふりしてフタをする斑模様

狭き門 – アキタノブオ

あの日の期待にも応えれる今はなく「もう少しぐらい加速もしたらどうだ」とどこかで声がきこえるその時がくるのはあともうすぐだろう周りは動いてる まるで自転はせず星の

bit – アキタノブオ

どうもありがとう 今この部屋にも響く音と色 とけてく熱も一度きりだとか 生まれ変わるとかまだわからないけど このまま行くよ気の向く場所も向かない場所もあるけど数

青 – アキタノブオ

生まれたばかりの言葉しか話さずに心で温めた気持ちはしまってる慣れてしまえればそんな事思わずにそれでも月日は魂を増やしてく胸重くする魂を残らず粉々に砕いて君の街へ

未知の向こう – アキタノブオ

右も左も上も下も前もどこも見ずにただ闇を走る道幅が次第に狭くなるとも 足を休めれば不安になる今 街に溶けてゆく僕の吐息とあの星屑をつなぐ短いこの瞬間を 折れそう

マインズ – アキタノブオ

時にはミスもするだろう 猿も木から落ちるだろう認めてるようで認めちゃいない自分の弱さを全部飲み込む苦い薬が僕らをまた一つ強くする「計算違いの毎日」とひどくこうべ

8 – アキタノブオ

僕らの街から朝もやがとける頃 海へ行くよ小さな船から大きな海を望む 夢を見たよいつの日にも頷く余裕もなく 「とぼけてばかりだよ」と今 目を細め遠い空見る君へ歌う

やじろべえ – アキタノブオ

君の指でさえ気になり始めれば色を塗りたくるよりは裸でいて答え出したがる癖に嫌気がさす持ち続けるのが嫌なら落としていけ一度や二度ならばと負け惜しみは言うけれど今出

明日をもらった – アキタノブオ

毎日何かを呑み込んで歩いた胸を悪くして吐き出した言葉が心に噛みついてきた誰にも言えない「夢中」の隅っこで 空回り誰にも気づかぬ様取り繕う笑顔ばかり上手くなった「

風の歌(with Prologue) – アキタノブオ

Stick to it 今しがた I was down それでもKeep your pace たまにまた Hold your own 思えばほのぼの過ごすのはい

未来への地図 – アキタノブオ

朝から今日の雲行きばっか気にしちゃってる少しも無駄のない動きで身支度もしてる「未来への地図」なんて戸棚の奥 忘れ物ないかななんてさそんな日々のど真ん中を進むよ良

空中のカレードスコープ – アキタノブオ

少しずつ僕ら 点と点を結んで繋いでゆく日々あくせくと今を手繰り寄せ結局ほんのホントまばたき程の一瞬の連続を大げさに飾りつけてゆくThank you 選ばない 生

3653 – アキタノブオ

歩いてく この場所へと続く道いろんな事が起きて めぐる中 旅をしてきた今この空 ふと見上げすれ違う 表と裏の狭間に流れてゆく雲を まるで そこかしこでゆれる予感

君のコトバ – アキタノブオ

夢を見たのさ あの橋の向こうで突然君に会った心の遠くにこだまする君の声がうれしかったところ変われば景色も変わるのに僕の心そのまま負けそうな夜はホント言うと会いた

Purple echo – アキタノブオ

マイウェイとハイウェイを 高速で突き抜けてくこの胸の鼓動一瞬と永久を 追い越す程の今をゆく見慣れない街の中 一本道 ど真ん中目を細め見つめてる 変わりゆく情景に

1&99 – アキタノブオ

ただ 昼夜を問わず 巡り行くあちこち 行き交う心 移ろう胸とめどなく渇く喉「リアル」 「夢の中」 「そら言」 机上で弄ぶ「できれば記憶に無い事に」 まんま おま

モノクロ – アキタノブオ

セピアに浸した 昨日と明日を象る音色が 浮かんでは消える「言葉にならぬ」と 濁したセリフで尽きせぬ思いを 乗せて運ぶ君に届けばいいと願う そんな日がこの場所から

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