アイナ・ジ・エンド
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花無双 – アイナ・ジ・エンド
泣きつく場所などもうないわ ないわどこにもないから いつまでもう 未来見ないままで散らかる景色ね これぐらいの毒ならば受け止めて歩いてみたい途切れても 生きてるだけで 愛を知るの失うぐらいなら何も知らないままのうのうと死にたかったのにああ 花無双 花無双 そろそろ人の営みをしなきゃ心は鉛 沈んだ畳に手が伸びてくる優しい人ね くれる温もりに私は火傷してしまいそうなの我儘ね 死ぬまでずっと 愛を知るの…
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渇望 – アイナ・ジ・エンド
帰れるならと何度も願った小さな涙が恋しくなった路は緋いと今日になって知れた 知れた ああ毒水をかけて この熱をとって毒と生きれば良かったでしょうか突き当たった牢で喉を燃やせ 燃やせ さあ 枯れたまま このまま歩けたら 無くせなかった 熱を帯び消えない愛に呑まれていく水滴をどうか この胸に消えない愛に呑まれて燃える 歪む世界を喰らって存在を唄え 存在を唄え渇く心で ずっと心はあなたを選んだ物語のあな…
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グライド – アイナ・ジ・エンド
I wanna beI wanna beI wanna be just like a melody,just like a simple sound,like in harmony I wanna beI wanna beI wanna be just like the sky,just fly so far away,to another place To be away from all,to…
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関係ない – アイナ・ジ・エンド
都会の騒音に関しては私は関係ない出口を探して 庭に出たたまたま東京よ波打ち際に打ち上げられた甲斐もないしさ素足になって逃げた牡蠣ちゃんも怪我もしてるって 関係ない 関係ない関係ない 関係ない関係ない どこへ消えたって生活必死にやってんの 関係ない 関係ない関係ない 関係ない関係ない どこにも行けない泣くの簡単よおもしろがっとけば あーあ 愛のカート200ccで走る人生早すぎだしちょっと訳わからんし…
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煽り癖と泣き虫 – アイナ・ジ・エンド
勝手に傷付いときゃよかったな冷たい風が心地いい 熱くなってたのかないつだって体から出る水はあったかいのに口先から出る言葉 何故か冷たくなる 『そのマフラー どこで買ったの?』『外れにある 古着屋で見たよ』何気ない会話 落ち着かせる心窓という窓 開けすぎない それでいい 尖ってた日々超えて丸みに近づく僕ら大人になっていくんだ あぁささくれの今だって笑える時が来るよ必ずだ実り切るその日はまだ遠い笑おう…
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Entropy – アイナ・ジ・エンド
道端の犬が歩いてる 服を着てぶかぶかだから 笑っちゃうごめんなさい自分見てるみたいな気分で咳払いしてる 背伸びしてばかりでさ いつか引き出しにしまったエントロピーはにかんで 忘れたふりして花束みたいには 上手く笑えないや揺らぐ日々の中を 彷徨ってる なんでなんで過ぎ去ってゆく深い空を飲み込む飛べるはずの羽もただひとつ 休みが必要だねずっとずっと戯れあっていたい赴くまま過ごしてまた起きれる日が来るま…
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はじめての友達 – アイナ・ジ・エンド
傘立ての上はステージ廊下で小さいスターになる鼻歌で踊れる君と手をとりあい夢見ていたんだ シロツメクサで編んだ花冠あげる喜ぶ君の顔昨日のことのように くっついてお菓子分けて語り合っていたっけなんでもない放課後 ダンボールの秘密基地明かり灯したっけはじめての友達 いつからか叶わない夢気づいていく 頷くだけ 沢山本を読んでも強くはならなかったお守りにはなるんだけどね、あぁ 電話してたまに会って嬉しかった…
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Jewelry Kiss – アイナ・ジ・エンド
それは突然目の前を捉えられた くちづけもっとかわいく恥ずかしがれたらいいのにななんでこうなるの まっすぐな瞳 リスみたい悲しくさせないって誓うよ続けて このままずっと逃げないよ あたし、もう ラッキーなことアンラッキーなこと笑っちゃえるような日々こえたから簡単に 触れたわけじゃない煌めいたピンク 同じほっぺね jewelry 明かり落としにいく君が ほら一番 恥ずかしがり屋だね少し 安心しちゃった…
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Poppin’ Run – アイナ・ジ・エンド
果てしなく走って辿り着いて光った 憧れに混じって願いは隠れたまま つけてきた傷跡だってアクセサリー好きな人と好きな場所ゴールなんて要らないでしょう 今揺らぎながらも走るあなたと交わるどうせ終わる旅だ手と手繋ごう 目と目合わせ Poppin’ Run po po po Poppin’ Run (YOU)Poppin’ Run po po po PoppinR…
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クリスマスカード – アイナ・ジ・エンド
いつもの街が電飾で飾り付けられていても自分には関係ないと通り過ぎてたけど誰宛でもないチラシで一杯の郵便受けにたった一枚届いていた自分宛てのクリスマスカード 元気でやっていますか?冬休みには会えますか?見覚えのある懐かしい几帳面なその文字 行き場をなくした自分の心があるべき場所に今夜導かれた気がしたずっとずっと忘れていたよ誰かを想えるその気持ちをクリスマスと呼ぶ事を 他人事だった街が昨日とは違って見…