りぶ

  • メルティチーズフリーク – りぶ

    ねえ暑い夏に生まれた君の長い髪が揺れてる思うより忙しないスピード僕らを追い越してくよそ見する暇もないんだな 笑っちゃうようなエピソードカサブタ メランコリー消えない落書きも洗い立てのシャツにぶちまけたスープも愛しさに変わる 泣き虫よどうか隣で泣いていつまでもこの生ぬるい日々の中で甘いソーダの海に溺れる 春風がふっと君をさらってく僕らには抗えない引力なんかかなあ永遠に思えた瞬き目が覚めても夢の中 山…

  • ストレイシー – りぶ

    消えゆく光 手をかざしたのは あなたか? 「触れていたいよ」って泣いたって 溺れて彷徨(さまよ)う子羊みたいに悴んだ ひとりぼっちで最低だ 蝕まれてゆく心臓に あぶれて落ちてく忘れられないあの瞬間の 足跡さえ 真夜中 安堵なSLEEPHIDEだからANDなSEEK枕 COUNTなSHEEP 感情がぼやけてく 歌唄って今 この地に泣いて 迷いこそ連れ立ってFALLING まだ覚めない夜の果てへ過ぎ去…

  • よだか – りぶ

    遠くで鳴いているのは薄汚れた顔のあたし今更になって一体何処に帰れば良いのだろう 明け方に開く花弁札束で目隠ししてるまだ足りない 掛けて溶かして二度とは会えない気がしている 解ってなんてもう言えないのくたばった愛に集る よだか要らんって言えたら捨て台詞吐いて 夜毎 おままごとね 遠くで泣いているのは忘れられた頃のあたしくだらなくて 飽きて増やして二度も三度も同じ事 だからまだ足りない 遊び足りないし…

  • プレイ – りぶ

    ちょけろちょけろさぁ図に乗っていい加減にしろってやめらんないねぇ どうしようもねぇ言い訳なら後で考えてくれてやる 王道とか下らねぇな毎回自意識過剰なやつ徘徊みんなが右往左往する間にこちとら地に足つけてきたぜハイハイ どうした?みんな浮かない顔して 絵空ごと大歓迎よDiggin’ Dong Ding現実味ねぇよDiggin’ Dong Ding早く楽になりたい?いつでもいいよ…

  • 遠くで居て – りぶ

    If you randomize true world 憂いで描いた街明かりは音色に代わる花に聞いた運勢はもう叶わない 愛を謳う 退屈に結ばれた映画の中の二人は何故か似合わない気がして見惚れた ああ二つの世界が混ざり合うなら目を閉じて観たい景色って想いが増すほど触れたら消えてしまいそうだそのまま遠くでいて 居て すれ違う狭間揺れる命 決して破ってはいけない掟はきっと僕にとって不都合な物なんだ今すぐ…

  • トリドリノイロ – りぶ

    ゆらゆら 波に漂って回想中俗に言うのらりくらりで行進中夢から醒めた現実は黒いブルー暮れ泥む色は魔法 あぁ そこは桃源郷?阻んだ通せん坊歪んでしまった僕らのもう透明じゃない感情あの頃と同じ心で話せるだろうか? トリドリノイロ数えきれないくらいの泳ぐように流れる言葉だけ目印にして ここまで来たんだ何年経ったってあの歌を思い出してくれるなら ラララ何千回だって僕らまたこうやって笑えるだろう そして繰り返…

  • latimeria – りぶ

    溺れそうなくらいに辿る日々は美しくこのグラス空けたら怪獣の見える桟橋へ XYZ 君に贈るラブソングだって記憶に塗れたボンネット指切ってげんまんさ全知全能 行場のない哀を纏って希望に溢れたソネット抗ったロックスター 暗がりの底へ ただ光は射す 何千回の夜を超えて もう一度想い合えたら陽だまり溶ける 午後の静寂に揺れる 揺れるだけ 「ありがとう」「ごめんね」いつまでも交わるほどにその声はきっと遠く 温…

  • Twilight – りぶ

    不満もないような世界 満たされない正体終わりさえも見えない状況じゃ 息が詰まりそうな未来堕ちてゆく 混ざり合うような幻想にだって縋るような思いならば 立ち止まるだけじゃ簡単なことじゃない それでも ただ信じてあげられたら 浮かんで舞う花びらも救いなんてないなら 祈ることさえも 何者にも成れずに 君の価値さえも今不完全なままなら それも全部抱きしめて また未来が変われど真実を紐解いて TVサイズはこ…

  • mylist – りぶ

    ステージライト 煙る夢を 僕は見ていた抜け殻を抱いて君と話をしようかすれ違った日常は 電子を飲み込んだこの世界はきっと 哀に塗れた 人の波に溢れる 声はいつも遠くきらり飛んでゆく あの風を追いかけるよ リフレイン ねぇ 忘れないでいてよ君が残した憧憬を ずっと ずっとかき鳴らす四畳半のマイナーコードきりがない可能性も あたたかい痛みも 覚えてるダラクタばっかの 連なった story テールライト …

  • 手紙と迷路 – りぶ

    窮屈な生活と真反対にある歳だけをとるこの部屋で何度季節が変わった? 夢を見る時くらいしかそう楽になれる場所はないでしょう?おぼろげな記憶を掬って飲み下しているよれて固まったままの爪先みたいな日々を送れどどこにも辿りつけないこと、君が一番わかっているでしょう? 始発列車が動く音に重なる 散り終わった花は海の鱗の上を漂っている知らないことは許される?滲むインクだけ窮屈な生活と真反対にある歳だけをとるこ…

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