ゆるふわリムーブ

泡になる前に – ゆるふわリムーブ

誰かは愛を唱えました 誰かは愛を叶えました
でも結局最後は離れ離れになると知ってて

勇敢な少年は気付いた いつだって自分が損をする
知りたくもない話したくもない それでもナニか知りたくて
僕が生きている理由はなんだ
胸を締め付ける理由はなんだ
だれも知らない、僕を知らない
生きてるか死んでいるかもわからないような

世界で誰か僕を助けておくれ
それでも何か変わりたいって思えるんだな
今は終わり、始まりも終わり
世界の構成なんてもう知らない 君は「行かない」と言ってよ。

愛したいという衝動が、届けたいという衝動を
今を繋いでる愛情を叫んでるんだよ
愛したいという衝動が、君を紡いでる感情を
伝えて、応えて いつでも変わらぬように

此処には何も無くて 手当たり次第探すけど
あるのは記憶の君で それでもすがる思いで
ドアを開けてはみるけど 予想は見事的中です
結局僕はひとりきりなんだ

聞こえないようなフリをしていたって
君の居ない、この毎日は
零れ落ちるの後悔の雨 なんにも笑えないけどさ
さよならも言えてないままで
残るのは右手の感触で
もう一度、ただもう一度って叫ぶ

愛したいという衝動が 突き動かしている瞬間も
繰り返していく毎日を 壊してんだよ
忘れようとしたあの日々も 見たくないような現実も
優しく包んでくれたのも君だったんだ

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