めいちゃん

  • 流声 – めいちゃん

    夏が呼ぶから 迎えに行くよ今、その声の方へ 嗚呼、君と泳いだ水面がもうじき 藍色に染まるから押し殺した言葉 ずっとずっと前から思ってたんだ 響き合った想いが持つ温度で 汗をかくの僕等揺らめいているんだ 嘘と本心が わかってるんだろう? まだやれること今 変われる 焦るな自分 夏が呼ぶから 迎えに行くよ何度でも その手を手繰り寄せて離さないさ胸の奥が 弾けるような思い出そう この人生はまだまだ捨てた…

  • エンジョイ – めいちゃん

    寝起きで偏頭痛いやだな どこにも行きたくないしケチッたカーテン 全部遮光にしときゃよかったかなって後悔 いつからこの感じ?あの頃無限モチベーションどこへやらアイデア次第で 腹抱え笑えてたっけ 一つずつまたすり減って 上り詰める大人の階段 頑張りすぎた俺ごめんね 誰かの為にと生きてきたよでもね もうくたびれたそろそろテメーのために生きたっていいんじゃない?エンジョイしない?明日のことは明日でいい 見…

  • スクワッド! – めいちゃん

    我等 クライシスなど蹴散らして 進め挑むのさ今! 番狂わせ yeah 波風立てない安全圏の諸君こちとら今日もやっとですMP引き換えに 滾る熱情 冷ましようがないんだ かかってこい激弱怪物め!とはいえど足は震えてますそれでも夢見るのは 僕を嘘つきにしたくないからさ (各々スタンバイ OK?)さらに ドンビーアフレイド 生意気でいこうぜ忘れた感覚 研ぎ澄ませた捨て身で繰り返す ゾーン体験 我等 どんな…

  • トウキョウクロラ – めいちゃん

    兄弟よ俺ら札付きの犬と猿足跡(あし)がつくぜスリーラン深く暗い海に墜ちる影 後悔するなよ 報復は絶対さ噦(むかつ)くぜ 其の返答 煙たい人ごみ往けばちらついた細雪(さざめゆき)が嗚呼、街を洗うだろう聳えたつ真っ赤な摩天楼悪才憚(はばか)る利権闘争煮えたつ此の血の運命(さだめ)凶暴、トウキョウクロラ ベイべ、其の手で此の首を絞めて狂っちまう前に眼醒めさせて始末つかねえ苦界から 本気になる程 手に入ん…

  • 絶望さん – めいちゃん

    行き止まりなんだ どの道もすべて許可なき者はここに溢れただ 僕は銀河と取り替えた6畳のこの部屋で歌う ご無沙汰ね 絶望さん 一緒に踊りませんか添加物で染まった街自称天才が大量に立候補凡人が絶滅危惧種らしいんだ おいで ブラックライト暗くないと 君がよく見えない(Oh I want to cry with you)夜の裏街道 怖くないよ身を潜めてグッナイ(Oh I want to cry with …

  • トスリーマの祟り – めいちゃん

    ハーレゾストッパスティーヤーレスピニアトスリーマアスデマダジャンボージャンボージャンボー ハッ! 偉大なる大地より授かったこのイノティ・カラーダ太陽浴びると踊りだすこのリズム淡くて思い出すモロヘイヤウキウキのかなりやばいところみせてほしーなこのカッスィーの意味なんてそんなのティキトゥさ♪ ハッ! 消しカス食べてたアイツも大人になれたのかなってかおなか壊さないのかなそんなことよりエビをくわせろ! エ…

  • Obsolete – めいちゃん

    花咲けば朽ちなどう見たって博打な同じ穴のムジナListen 20xx Next generation 枚挙盛挙追いかけていたはずがいつの間に後ろからぞろぞろと雁首を狙ってる平和ボケのうぬらに警鐘 サイレント処刑場 ぶくぶく贅肉アブラカタブラ満たされ過ぎてやれやれ哀れだね身動き取れない程肥え太って己の望みと使命感のジレンマ Juice 熟れ過ぎの果実はぐしゃり落ちるだけ猪口才に集る蠅 うんざり まっ…

  • 帰り道 – めいちゃん

    探しものを忘れた今日がまた終わりへ歩き出す蹴っ飛ばした石ころも どこかへ見失って懐かしい気持ちになる 自転車を押す背中またあいつと喧嘩したのだろう腫らした目で見上げた空には眩しい陽と 滲んで流れ行く雲 なあ聞いてくれよ 僕の歩いてきた道を時折 分からなくて たずねてしまうよ またここで 会えたね汚れた靴 履き潰した君にずっと待っていたんだね泣いてないで家に帰ろう 手を洗いなさいよ 母の声不貞腐れた…

  • キャットウォーク – めいちゃん

    青い惑星 辿り着いて 9000と699日月影に撓る影 彼は野心家な野良猫 「この星の残り寿命 持ったとしてもあと数年くらいだろう」迷いのない瞳 月だけを見据えていた 颯爽と駆け上がる螺旋階段 空高く立てた尻尾「いっそ彼の地でまた新しい文化、景色、世界を創造しよう」 月へ飛び立った 成層圏を超え浮かぶゼログラビティー鼻唄まじり彼は行く 遥か遥か遥か遠くまでU.F.O.手懐けて 未知の生命体とハミング…

  • Bouquet – めいちゃん

    長い通路の先 扉の向こう旅立ちを控えた あなたがいる まるで どんな言葉も似合わないな破り捨てた恋文 空に舞う静けさに寄り添う旋律 見違えるシルエット初めて見る穏やかな あなたがいた 満ちてく木漏れ陽 触れる指先 たった一人と たった一度きりの出逢いの中で今 たったひとつ辿り着いた居場所は 永遠ありがとう 愛してるもっとたくさん言いたいけど 今日はただ贈りたい この花束を 人は誰しも ひとりひとり…

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