赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて
未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待
心に君の色移り
歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り
ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる
夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り
燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空
宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し
いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい
細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと
ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ
約束したんだ 忘れない
睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり
ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している
夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり
火照る頬に乱れる髪 掻き分ける仕草 見惚れる空
パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら
今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く
もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな
空に花火が上がる 君がきっと好きそうな
もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ
あの夏の日と同じ 綺麗だねって
夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り
燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空
宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し
いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい
ボクはずっと変わらずあの日のまま
君に好きと言いたい
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