ひふみかおり

  • 喜びの詩 – ひふみかおり

    空は誇り高く 見慣れた街に 朝を運んだ風は木々と歌い 雨はきれいな 花を咲かせた水たまりだけ 輝いてる この道鳥の流れを 見つめている 光は生きるものを 変わらぬ愛で 育てるけれど今のこの自分に 果たして何が 出来るのだろう大きな腕の 素晴らしき そう 世界は肩を掴んで 問いかけてる 願いが いつか 叶うならこの胸 揺らす 喜びの詩を ここに生まれた事 そっと受け止めて くれたでしょうか強く 尊い…

  • サーカス – ひふみかおり

    足元をくすぐる 小さな紙吹雪泣きそうに名残を惜しんで 風の中 泳いでる Ah 割れる拍手はもう聞こえないはしゃいだ笑い声も広いステージの跡もない沈む太陽が頬を染めるだけ あなたと過ごした日は まるで夢の様なサーカス華やかな景色連れて あなたは甘い香り残し… さらさらと静かに 舞い上がる砂煙立ち尽くす体を包んで 瞼の中 邪魔する Ah 響くタイコは もう聞こえない私を捜す声も綿菓子に並ぶ列もない沈む…

  • ガーベラの丘 – ひふみかおり

    ある日 冒険に旅立った鳥が時間の森にはぐれた雲の切れ間に手を伸ばして落ちる涙の冷たさ 迫る真実はあまりに過酷で高鳴る胸を弄ぶ様 祈るように小さな声で呟く「受けた屈辱を忘却の遥か彼方へ」なぜ欲しいもののために傷つきなぜ見えないものなど追うのか? 紅いガーベラの丘 光る優しく今は幻 儚く 夜を彷徨う 旅立った頃には太陽も高く見るものすべて信じた誰にも秘密で何を思うそれは遠くせつなくて 虚ろな心 尽きる…

  • スパイス – ひふみかおり

    白黒 混ぜて 飽きるまで砕いて ジェットコースター 一気に墜ちていく夢ばかりみてるあなたの態度に毎日うなされているなんて もう耐えられない そうちょっと勝手だってしょうがないでもねえ 拭えない 私と同じ渇きに気づくから 「大キライ」 も混ぜて むせるほど吸い込んで後悔させて 私を あの虹色のスパイスで さあ ジョーカーを失くした カードゲームみたいなふたり次の手 引く時の緊張がないなんてつまらない…

  • やすらぎのとき – ひふみかおり

    永遠の中の 小さな世界共に選び 生まれてきた この奇蹟 この喜び手をつないで 歩いていこう やがて来る終わりこの証 消えても その命 その微笑み緩やかに 愛している 愛している 人気の新着歌詞 明けない空 – ひふみかおり 蒼ざめてく 雲間にそっと消えゆく 光 見てた生ぬるい 風の中 淡く透きとおった 月がゆれてた遠い目で かたむいた あたまを 合わせて微かに 響く ため息とその背 m…

  • 愛でしなさい – ひふみかおり

    「愛だ!」 なんて急に言うから笑っちゃったずいぶん ひどいよね嘘ばかりついてさ 今さらイヤになるよ なんてバカな私 本当はね 辛いのよ この気持ち わかってよ 愛でしなさい さあ 覚悟なさいトゲついた心 正しなさいやりきれなくても ひとりになっても愛のうた 歌う あなたがそこにいるなら 明日だってきっと 同じ事 繰り返す気づいてはいるのよ経験と罪が 私 変えてしまった ふざけた話でしょ 言えないの…

  • mothers – ひふみかおり

    小さな両手で守りたいもの 壊してばかりでこんな私もこの地球から 生まれてきたのに 土に落ちて混ざれ 雨と涙の粒しゃがんで吸い込んだ 紅い花は甘くて 広がる大地 そっと撫でてみた 抱いて抱いて 今 感じるまま臆病すぎるこの身体の 傷口が開かないように抱いて抱いて 今 ただ一途に眠れる場所を探している 震える瞳に すべてを溶かして 疲れた肌で鳥も草木も 耳をたてている宇宙に響く蒼い色した しなやかなリ…

  • 明けない空 – ひふみかおり

    蒼ざめてく 雲間にそっと消えゆく 光 見てた生ぬるい 風の中 淡く透きとおった 月がゆれてた 遠い目で かたむいた あたまを 合わせて微かに 響く ため息とその背中 愛しくて この体の冷たい痛みにとまどって2人は自分よりも 傷つけるまではわからなかった残酷な愛 抱えて 朝を待ってた 真白な闇は いつまでも 2人を 包んでいた景色だけ あまりに きれいでこの腕も 重く 感じた 本当は 眠りたい 全て…

Back to top button