つげゆうじ

母のララバイ – つげゆうじ

元気だった おふくろに
夢で今だに 叱られる
今じゃ親父の この俺が
子供時代に 戻るとき
今はいくつに なるのだろう
過ぎた年月(としつき) 指を折る
遠い昔の 思い出が
一つ二つと よみがえる
母のララバイ 口ずさみ
おふくろの年齢(とし) 数えてる
母のララバイ もう一度
聴いて眠って みたかった

通り過ぎる 人の群れ
どこか似ている 後ろ影
母を捜して 振り返る
遠い故郷(ふるさと) 近くなる
丸い背中の 温もりが
今も恋しい 子守唄
わき目振らずに 生きて来た
これで良いかと 聞いてみる
母のララバイ 口ずさみ
おふくろの年齢(とし) 数えてる
母のララバイ できるなら
一緒に唄って みたかった

母のララバイ 口ずさみ
おふくろの年齢(とし) 数えてる
母のララバイ あの頃は
言えなかったよ ありがとう
言えなかったよ ありがとう

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