さかさ脳天 さらば正気
ビルの上の自由人の詩
夜の街 君や恋し
立ち止まった大通り沿い
信号がなかなか 青にならないから
交差点の向こうの君に会えない
やることが なにもないんだ
本当は山ほどあるけど
夜の電車 窓に自分が
月を映す川にとけてく
5番線がなかなか 発車しないから
向こうのホームの君が見えない
工事中の並木道 事故現場には人だかり
東京タワーが ビルに隠れるような
歩道橋の上からじゃ 君はつれない
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今まで天国にいてそのままってのは虫が良すぎるらしい僕の歩いてる 道の先に地獄が待っている楽しいことしかない 人生があるなら 一つ買いたい僕の歩いてる 道の先に地
知らなんだ 忘れてた遠くの昔の僕(君)の言葉があなた(この僕)の胸の奥に潜伏するウイルスだったことは違うんだ 違うんだそんなつもりはなかったんだ(ないはずさ)嘘
帰り道 大空は真っ黒に塗りたくられて満月がLED電球のようなんでかな、今すぐに全力で坂を自転車で駆け下りて、そして派手に転びたいきみのうつる全ての記憶が 音のな
僕の世界が漫画ならそれは辞書より分厚い すばらしい君の生活が教科書どおりならこっちにくればいい憎らしい顔をすれば君の綺麗も台無し忘れられないあの言葉を煎じて急須
君が本当にいい人ならば その胸の奥に隠している言葉で 僕を殴ってくれそしてなにより大事なものは その目の奥にしまっていつも 光らせておいてどうして地面のシミを
仕事終わりに 家に帰り缶ルービー 片手にとりグラスにそそぐ音が遠ざかるなぜなら今の俺には鍵がない 鍵がない 鍵がない 鍵がない休みの日に 家でこもり子供たち 育
午前6時の下り列車の ドア付近にもたれかかり向かいには夜にも見はなされた 男がゲロまみれいいじゃん 自由にやるのが一番だよいいじゃん 適当にやってりゃいいよ な
何かがおかしい 絶対おかしいみんなが正しい 私は間違いなんてありえないことがありえるこの世が どさくさにまぎれ裏でヒソヒソ喋る 話し声は聞こえている全てが悲しい
青信号を待てなくて 通りを横切ると一筋のクラクションが ビル街に 響いてく最後のセリフを噛んで 君はぼくを背に地下鉄への 階段を すたすたと降りて行く嘘をつくの
嘘は魔法 嘘は魔法 嘘は魔法この世に嘘より正しいものはないそうやって こうなって今や俺のすべては嘘しかない君の嘘と俺の嘘が混じりあう表向きの裏側で 腹の底は胸に
いつも見ていた ドラマが今日は臨時ニュースでふさがるそれはまさしく ドラマチックな事件の結末を伝えるどうでもいいはずのことを余計に交わらせて 僕ら みんな路頭に
悲しみなんてしょせん 一瞬のことだろう君は知らない街で 僕を知らない誰かになる殺気をまとった言葉が 君を傷つけるそんなとき君の涙が 街に降りつける雨になるなら
甘い思考回路はショート寸前“何か”を超えて“アレ”になる君の理想形は崩壊直前誰かを踏んで足跡にする最高だろと問いかけるそして、時が経つ際どい画像等には削除を要請
試してみたい 答えがあるかどうか知りたくはない その中身は感じていたい 太陽の光を知りたくはない その遠さをどこかにヒビが入れば みんなが何か言いたがるから 生