流浪(ながれ)の旅は 北がいい
行く手に粉雪 舞えばいい
こころの古傷(かなしみ) しんしんと
隠してくれるか… 白い闇
遠くの潮鳴り 侘びしさよ
男 旅詩(うた) 旅詩 さすらい語り
降り立つ駅は 夜(よる)がいい
ネオンも淋(さみ)しい 町でいい
こぼれ灯(び)冷たい 露地裏に
笑顔が一輪… 咲いていた
ゆきずり暖簾(のれん)の 夢港
男 手酌の 手酌の さすらい語り
出直す旅は 冬がいい
黙(もく)して春待つ 酒がいい
明日(あした)が聞こえる 哭(な)き汽笛(ぶえ)に
小さな希望(のぞみ)を… 祈ろうか
いのちが不思議と 暖かい
男 旅詩 旅詩 さすらい語り
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