午前0時のBPM なんかちょっとお腹すいて
だるだるの部屋着とパーカー 財布だけ持って出かける
あたしの心のGPS どこにいるか分かんないや
またひとつカレンダーめくられる
風の匂い、感度がやばい 跡形もなくなった冬の日
コンビニの明かりが眩しいや
呆気なく日常が日常じゃなくなった 今、きみに
会いたくなったよ 会いたくなったよ
なんとなくだよ 連絡しないけど
会いたくなったよ 会いたくなったよ
午前0時のSOS 白い息を漏らしながら
ポケットのなか強引に右手突っ込んで強く握った
きみの心のGPS あの日から現在地ここじゃなかった
ファミチキ買って帰ろ
帰り道、信号待ってるとき ポストの前、横切るとき
安っぽい街灯に照らされたとき
やっぱりね、ファミチキ美味しいや
なぜだろう、なんか泣きそう
美味しいって言いたいな 今、きみに
会いたくなったよ 会いたくなったよ
いてもたってもいられないほど
会いたくなったよ 会いたくなったよ
どこもかしこもきみの影
会いたくなるほど 会いたくなるほど
会えなくなっても 会えなくなっても きみに会いたいよ
夜をこえても 夜をこえても
つぎ会える時間が近づくより離れてく
会いたくなったよ 会いたくなったよ
多分、それは季節のせい
午前0時のBPM みんなが知らないあたしを見せていたのはきみだから
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